RCAコーナー | 緑園トピックス

緑園地域 防犯研修会
〜 街の安全を保つには、地元の協力を 〜
自主防犯活動がポイント

泉区警察署 杉本地域課長の挨拶
泉区警察署 杉本地域課長の挨拶
 緑園地域の平成22年度防犯研修会が、2月26日午後3時から緑園地域交流センターで、緑園地区防犯パトロール協議会主催で開かれ、泉警察署地域課長杉本博幸氏、生活安全課若沢良武警部補ほか、緑園都市駅前交番だけでなく、日ごろ緑園にかかわる署員が出席した。地元からは、緑園都市駅自転車等放置防止推進協議会、緑園都市駅前交番コミュニティ・サークル、各丁目の防犯部長など、同地区内で防犯活動に取り組んでいる住民が多数参加した。

 『泉区全体では、昨年の犯罪発生件数は、目標を下回った。APEC開催に伴い、全国各地の警察から応援をもらほど緊迫した状況の中、泉区でも市中心地に応援を出し、区内の空洞化が懸念されたが、各地元での防犯活動の結果であると感謝している。今年に入り、空き巣、車上狙い、自転車・オートバイ盗発生もあり、緑園では空き巣も発生したことから、現在重点的に巡回をしている。また、振り込め詐欺が増加してきているので注意を。』と若沢さん。また、杉本さんは最近、高齢者による万引き、野菜盗が増加している。無施錠による空き巣被害も出ており、必ず施錠を、さらに二重ロックを心掛けてほしい。防犯には日ごろの声掛けが有効。泉区にはパトカーは3台、交番7か所、交番巡査10名ということで、街の安全を保つには、地元の協力が欠かせない。ぜひご協力を願いたい、と語った。