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第2回会議で話し合われた内容を整理し、街づくりの資源として4つのテーマに絞り込まれた。グループ分けされた参加者は、振り分けされたプロジェクトの実現に向けたプロセスと今後の進め方を考えようとスタート。最後にグループごとに話し合いの内容と実現に向けた今後の進め方を発表。 「未来に向けた街づくり事務局プロ」では、やる気のある人を公募し、やりたい項目別にグループ化し進める。どこの地域でもうまくいっているところは、やる気のある人がいるところだ。居場所は緑園には、まだあるし、人もいろいろな人がいる。 緑園マップづくりプロでは、魅力ある、多様なマップが考えられる。子育て、子ども、高齢者、歴史、CMやTVで採り上げられたスポット、人材、といったものを重層的に作り、上映会も、といった内容がそれぞれのグループから発表された。
事務強では、これらを整理し、皆に配布する。それを基に、できることから実行に移してもらえれば、と語っていた。 今回参加したのは、緑園地区の住民のほか、近隣地区の住民、フェリス女学院大学・横浜国大の講師・学生など約50名。 緑園地区は誕生後26年経過し、少子高齢化も進行、街の見直しや活性化が求められている。この会議は、横浜市(建設局)、相鉄ホールディングスの主催、緑園地区活性化委員会の協力で行われた。 第1回は3月16日(日)に「緑園の魅力ってなんだろう?」を、第2回は4月20日(日)に「やりたい取組みを考えよう!」をテーマに話し合いが行われた。 |