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平成２３年度の泉区内地域ケアプラザと地域包括支援センターが６５歳以上を対象とした「心もからだも さらに若返ろう！」合同事業の第５弾が ２月２４日（金）午後２時から新橋地域ケアプラザで開催された。上飯田・いずみ中央・下和泉・踊場の各地域ケアプラザを会場とした連続講座も、今回の『園芸でリフレッシュ』が第５弾目で、２５名が参加した。 講師は毎週水曜日、中田西のベルガーデンあるいは踊場地域ケアプラザを会場とする「水曜クラブ」指導者のＮＰＯ日本園芸療法研修会代表の澤田みどりさん。植物は、心を癒し、時間感覚を回復させ、五感を刺激し、自分で育てた植物は、安堵感が広がり、特に今回は指先を使うことで脳を刺激し活性化をはかると解説。 講義の後、アシスタントに各地域ケアプラザの職員、「水曜クラブ」スタッフも加わり、２種類の春の花苗（プリムラポリアンサとノースポール）の寄せ植えが始まった。容器に土を入れ、苗を置き、土を補充し、各自、リラックスしながら鉢を完成させた。 ５月の連休明けまでの花の楽しみ方の説明、更に花が終わったら今回の土を再利用して野菜栽培の種をまくようにと、レタスと二十日大根の種も提供された。その他、簡単に出来る園芸作業の指導もあり、植物を相手に楽しんで欲しいとの結びの言葉で、今日の講座は終了した。 ３月１２日（月）の集中講座最終回は、踊場地域ケアプラザの担当による『みんなでウォーキング』で、本年度の幕を閉じる。 |
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