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新橋地域ケアプラザ(CP)、新橋コミュニティハウス(コミハ)のオープン6周年を記念しての「ありがとう祭り」の開会式が12月12日(土)に開かれた。雲ひとつない晴天に恵まれ、地域の関係者列席の中、当ケアプラザ母体の社福法人「開く会」、当コミハの母体NPO「中川コミュニティグループ」の各代表などの挨拶が続く。 創立6年目ということで、両施設の利用者・団体も年々増加、今日の祭りも利用者団体、関係団体が実行委員会を設け、催し物もぎっしり。特に、コミュニティハウスの方は、12日だけでは処置できず、作品展示は13日(日)も、というほど。 館内では、CPとコミハのそれぞれの室内で同時に色々な催しが展開されていた。 CPでは、階段を降りると、正面に子育てネットワークのメンバーが活動紹介、その右側の小部屋を覗くとヘルスメイトでおなじみの泉区食生活改善推進委員会のメンバー有志が、「お宅の味噌汁と、お味はいかが」と試飲を勧められた。ダシで味付けし塩分控えめですと。確かに味はしっかり、そしてうまい。早速アンケートを。室内では幼児たちが野菜の布おもちゃを魚釣りゲームで遊んでいた。 機能訓練室では、デイサービス利用者たちの作品展。さすが経験豊富な方たちの素晴らし作品が並ぶ。 多目的ホールでは、ギター演奏、手話ダンス、フラダンス、手話ダンスなど、普段ここを利用している団体が、練習の成果の技を披露していた。手話ダンスの一人は知人で、昨年に引き続き出演していた。 コミハは、ここから階段を上がっていく。正面のホールは人がいっぱい。実技発表の順番待ちの子どもたちが衣装を着て、待ち遠しい様子。その発表会場はイス席は満席で、立ち見の人もいっぱい。作品展示室に入るには、そこを人をかき分けながら入る。作品展示室は、コミハ利用の各団体の作品展示の場にもなっている。CPとは違い、趣味のクラブ・団体の人たちの作品。絵手紙、カリグラフィー、書道、油絵、水彩画、澄江、すみ絵、俳句、羊毛フェルト、カーピング、押し花、チョークアートなどが並ぶ。一画では、クリスマスカードや羊毛フェルト小物づくりコーナーができており、既に親子で左魚yを始めていた。 実技発表は、キッズヒップホップダンス、親子リトミック、オカリナ演奏、ギター演奏、ハーモニカ演奏、フラダンス、ラテンダンス、ハワイアンバンドなどが準備されている。時間の関係で、その一部しか見られなかったが、子どもたちのダンスは、かわいらしく、華やかなもので、保護者達もカメラで撮影。なかなか見ることができないほど。 館外では、駐車場も使って、地域の町内会や障がい者施設、子育て支援団体などのテントが張られ、搗いたばかりのお餅、焼き立てそば、カレーのほかお店がずらり。お餅や焼きそばでは開宴時から、早くも長い行列ができていた。 |