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 緑園キズーナ 平成25年総会
活動推進の必要性についての認識は高まった
各自治会ごとにバラツキあるが、それぞれ一歩前進

緑園キズーナ総会で   
緑園キズーナ総会で  
 緑園要援護者支援推進委員会、略称「緑園キズーナ」の平成25年度総会が、5月18日(土)緑園地域交流センターで開催され、初年度である平成24年度の活動経緯・活動内容・成果、および平成25年度の目標、課題などが発表された。

 緑園キズーナは平成24年2月に準備委員会が立上げられ、同年5月19日に設立総会が開催された。以降、奇数月ごとの委員会で各自治会ごとの活動状況報告がなされてきた。その間、10月には緑園地域福祉ふれあい祭り、11月には泉区民ふれあい祭りで模擬店の出店、11月に泉消防署長による防災講演会、3月には、泉区役所総務課長による災害時要援護者支援事業講和が行われた。
  緑園キズーナ総会で
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 各自治会の活動では、すでに制度として定着の方向のところ、作業進行中のところ、これから作業スタートといったところと、自治会ごとにばらつきがあるが、この活動推進の必要性についての認識は高まったといえる、としていた。

 平成25年度の活動目標、重点課題につき、各丁目から報告された。要援護者・支援者の登録を開始する自治会、登録者拡大を目指すところ、要援護者・支援者の繋がり、要援護者の個別支援プラン作成、防災訓練参加や対象者向けの広報の充実など、それぞれの実情に合わせた活動目標が報告された。また、キズーナとしての知名度向上に向け、イベントでの出店、個人情報取り扱いに関しての講演会開催などの企画が披露された。

 意見交換では、支援者の責任範囲について住民からの質問への対応、個人情報の取扱い、マンションと戸建て住宅での対応の違いなどが出ていた。