緑園キズーナ委員会 最後の総会 |
これからは、各自治会で 緑園連合自治会がバックアップ |
災害時要援護者の取組み委員会は3年間で幕に |
今日は最終回ではあるが、例年通り、昨年度の各自治会での取組み状況、課題、キズーナとしての決算報告が行われた。また各自治会での計画・課題などについても発表され、各自治会が情報の共有化が行われていた。 平成26年度の活動内容では、各自治会ごとに、要援護者のリストアップがされ、地域支援者が要援護者に対し複数名特定されていることを目指し、活動を推進。2か月ごとの全体会議を開催するとともに、キズーナ腕章の作成、ふれあい祭りでの出店を実施し、地域における認知度向上を図った。特に、自治会によるが、安否確認訓練、マニュアル作成などを行い活動の向上を図った。 今期の計画として、課題として取上げられた主なものは、@「情報共有方式」を取り組むことで、要援護者の把握は大幅に増加するが、それに対する支援者増の可能性、自治会内の納得などの困難さ、A班長に対し、要援護者の取組みに対する役割の負荷の必要性と可能性、B安否確認とできる範囲の避難誘導としているが、防災組織との連携の必要性、C要援護者・支援者の顔合わせ、コミュニケーション、広報のやり方などが出ていた。 今後、連合自治会として、災害時要援護者の取り組むに関する情報交換として、年2回程度の会合を持ちたい、としていた。 |