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緑園連合自治会の平成27年度(第10回)総会が5月23日(土)午後、緑園都市サンステージ西の街ホールで開催された。 今期緑園連合自治会会長に就任した八谷道紀氏は「永年の夢であった中学校問題は小中一貫校としての設置が決まり、一区切りがついた。一方、街の環境、防災・防犯などの再築も避けられないだけでなく、高齢化とともに救急車配備の要望の声も大きい。常に住民の声を聴いて、連合自治会として行政や開発業者にお願いするだけでなく、連合、各自治会が時代に即した形で進め、多くの世代の住民が不自由を感じることなく、快適な生活ができるよう環境を整えていきたい」と語る。
重点事業のについて、それぞれ次のようなことがコメントされた。 街づくりの面では、自治会館等の整備、居場所づくりの取組み、商店街の活性化、フェリスへの通学路整備など、RCAと協力して検討する。 防犯防災交通安全面では、防犯カメラ・道路環境の整備、震災時救護の仕組み作りなどを行政・相鉄などと連携していく。 生活環境面では、デング熱対策の一層の対応、道路脇の雑草対策、ごみ減量化、リサイクルの推進などが挙げられた。 街の活性化等については、活性化委員会の継続の他、さらにきめ細かな活動、健康増進、文化的関心のある行事の実施で、住民の参加意識を盛り上げ活性化につなげる。 なお、今期役員改選で、当連合8自治会のうち5自治会の会長が変更となり、役割分担も大幅に変更された。 (役員とその分担表は、こちらから) |