|
今日のテーマは、「災害時の学校と地域の連携〜中学生の役割〜」。冒頭、学校、PTA,、当校校外委側からの挨拶に続き、連合自治会町内会別の分科会に移った。連合単位の人員が多く、3グル―プに分け、話し合いに入った。 分科会では、学校での防災活動状況、自治会・町内会や地域防災拠点における防災活動、訓練状況について話が弾み、そこでの課題、要望などが出されていた。分科会での話し合い後は、連合単位で話の内容について報告された。 家庭での親子の話合いと意識付け、隣近所との話し合いと顔見知りとなっておくこと、子どもに自分の身は自分で守ること(自助)の訓練を、中学生が地域との顔つなぎが大切で、地域の活動に積極的に出てくること、中学校教師も、地域防災拠点運営委員会に参加したら、といったことが報告されていた。また、特に昼間は大人の健常者は仕事で地域に不在ということもあり、中学生は大きな力になり、積極的に防災活動に参加してもらいたい、一方、中学生は大人から適切な指導があれば、手伝い、協力はできるが、まずは自分の身は自分で守ることが先決だ。単なる手伝いということもあろうが、生徒に考えさせた取組みも、といった意見も。 最後に、八嶋校長は挨拶の中で、地域で行われるイベントで中学生の活躍の場面を作ってほしい、と語っていた |