庭木の管理技術講習会 | ||
剪定の位置・仕方、樹形の整え方を勉強しました! | ||
剪定の位置、仕方を説明する吉沢さん |
緑園都市コミュニティ協会(RCA)緑化推進委員会主催の「庭木の管理技術講習会」が、12月13日(土)開催された。
前半、(財)横浜市緑の協会の吉沢相談役は、緑園地域交流センターで各家庭にある常緑樹、落葉樹、果実などの樹木選定の仕方を、講師が持参した柿、キュウイ、葡萄、梅などで、枝のどの部分を剪定するのか、害虫を防ぐにはなどについて、質疑を交えながら、説明していた。
その後、5丁目の西の入公園に会場を移し、公園の樹木を見まわしながら個々の樹の剪定の位置、樹形の整え方について実技講習を行っていた。
公園の樹木を見まわしながら |
講習会に参加した住民の一人は、「身近でこんなに内容が充実した話が聞け、実技が受けられ、感謝している。これからも多くの住民が参加するといいですね。」と感想を述べていた。
RCAは、良好な住環境の維持活動に取り組んでいる日本で初めての住民主体の街づくり組織。街を緑と花のあふれる美しい街にするため、春秋の「花の頒布会」、日常の「花壇づくり」グループの活動などが行われており、「都市景観大賞」や「緑の都市賞」を受賞している。