この催しも、自宅の庭やプランターに植える花が気楽に購入できることから好評で、毎年の恒例となり、今年で29年目となる。 今年は早朝から寒波の影響で、住民たちはマダ寒さになれていないせいか、皆冬支度の様子も見えていた。9時からの開始予定にもかかわらず、早々に大勢の住民たちは集まっていた。 校庭の一角には花篭がずら〜と並び、その篭を取り、各自思い思いに、校庭に広く拡げられている花からお好みの花々を選びながら篭に載せていた。 一杯に入れた篭を手に提げた人たちが、次々と校門から出て行く。世話役のRCA役員の方たちは、案内や花の補充や整理をしたり、校門の外では交通安全のための見守りなどを行っていた。 今年は、緑園地区で、「街カフェ・秋」、フェリス女学院大学の「学園祭」なども行われ、また買った花の植え付けもと、みな早めに買い求めに来たようだ。 |