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下村泉区長の来賓挨拶で |
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「緑園子ども見守りプロジェクト」の2年目のセレモニーが、6月25日(木) 緑園西小学校体育館で行われた。「自分たちの街は自分たちで守る」という考えのもと、安全安心の街作りを進めようという地域住民の活動。児童の登下校時に各自宅で花への水やりを行い、あわせて児童への見守り、声掛けを行おうというもの。
緑園には緑園西小学校、緑園東小学校の2小学校があり、そこに通う児童は緑園・新橋・岡津・戸塚区名瀬の合計14自治会町内会から通っている。
緑園地区活性化委員会会長の長谷川氏、緑園西小学校小宮校長、同東小学校副島校長の挨拶に続き、来賓として泉区長の下村氏、泉警察署の高木課長の挨拶では、「花を育てながら、子どもたちを見守ろう」「この活動が続けられて、こんなうれしいことはない」「子どもたちも、住民の皆さんに挨拶するようになった」「花を植えたポット、温かいポットを大切に」「安心な、温かい街づくりに」「こういった活動での犯罪防止に期待している」など、当プロジェクトの趣旨や激励の言葉が語られた。こういったプロジェクトは当地区も含め、横浜市内では2か所で行われているそうだ。
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ここでも 児童たちが植え替えに挑戦 |
住民有志、教員たちの指導のもと両小学校の3年生たちによるフラワーポットへの植え替えのあと、児童代表からは、「植え替えは、初めて(の経験)だったが、やれてうれしかった」「楽しかった」「街の人たちと一緒にできて、嬉しかった」などと話していた。
当セレモニーには、タウンニュースが取材に駆けつけていた。
会の終了後、児童たちが作ったフラワーポットは当プロジェクト参加の住民に配布された。
今までも児童の登下校時に校門や交差点での見守りを行っているが、当地区では「緑と花のあふれる街」を合言葉に各家庭での植栽が盛んということもあり、この活動に賛同する住民を募集し当プロジェクトのセレモニーが開催されたもの。
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ここでも 児童たちが植え替えに挑戦 |
児童からフラワーの贈呈 |
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