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韓国ソウルに近く、世界遺産 “華城”として有名な都市「水原市」の視察団が9月1日(木)、緑園都市を訪れた。同団体は、水原市の各区の区長、町長などからなる約20名。市政の立場から、新しい街づくりを目指し、緑園都市の成り立ち、街づくりの経緯、実態を調査していった。 緑園都市コミュニティ協会(RCA) の上島義博理事長、秋山紘事務局長は、RCAの組織、活動方針、運営、住民の参加、広報などについて、さらに自治会や班長組織等にわたって、質問を交えながら、通訳を通し詳細に説明していた。韓国では、RCAのような地域におけるコミュニティ組織やその活動がないのか、興味深く、質疑が交わされた。緑園が、韓国でも視察してみたい街とみられているようだ。 視察後、緑園を去るに際し、団長の水原市霊通区庁長(日本の区長に当る)金永奎(キム ヨンギョ)氏は、視察に対する対応、もてなしに対し感謝を述べるとともに、韓国訪問の節には、ぜひ水原市にも立ち寄ってほしいと述べていた。 |
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