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緑園夏祭り
今年は、さらに大盛況  人出は記録的
子どもも外国人も、国際色も豊かに盆踊り

櫓の上でんの盆踊りから始まった  
明るいうちから櫓の上でんの盆踊りから始まった  
  緑園夏祭り (第27回)が8月2日(土)午後4時45分から、緑園東小学校校庭で催された。大盛況で、参加者数は記録を塗り替えたのでは、と主催者側は語っていた。天気予報では、夜には一時雷雨との懸念もあったが、幸い終始、好天であった。開始時間前から集まりだし、定刻には、まだ陽の照る中、広い校庭には大勢の人が集まっていた。

 校庭の周辺には、大会本部のテントのほか各丁目や各種団体、学校の先生のテントがずらりと並び、それぞれのテントでは、焼き鳥、カレーライス、綿菓子、かき氷、冷麺などの屋台のほか、金魚すくい、輪投げなども催されていた。日が沈み、暗くなるにつれ、ますます人が増え、各テントの前には長い行列ができ、広い校庭もラッシュアワーのような混雑状況になっていた。
  櫓の周りでも、輪になって
   櫓の周りでも、輪になって

 6月からr始まっている「花で子どもを見守ろう!プロジェクト」のPRを兼ね、マスコットのピーガル(県警)、そうにゃん(相鉄)、いっずん(泉区)もお祝いに駆けつけていた。
元気一杯のダンスも次々と  
 元気一杯のダンスも次々と  

 校庭中央に設営された櫓の上では、岡津太鼓の演奏とともに、明るいうちから緑園の綺麗どころによる盆踊りが始まった。お馴染みとなった緑園東、西小学校児童による元気いっぱいの「子どもソーラン」、緑園総合高校のダンス部ダンス、やLiLiの演奏など、次々と演じられていた。

 櫓の周りでは、パパ、ママたちと一緒に小さな子どもたちも、櫓の上の踊りをまねがら踊り、この夏祭りを盛り上げていた。フェリス女学院大学の緑園キャンパスで勉学中の留学生たちも、在日中の異文化体験のいいチャンスだとして来場しており、盆踊りの列に入り一緒に踊っていた。
 最後の抽選会では、歓喜の声をあげる人、ため息の人など最後まで賑々しい祭りであった。
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