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櫓の周りでは盆踊りする人も増え始めました |
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8月1日(土)、緑園夏祭り大会が緑園東小学校校庭で盛大に催された。梅雨が明けたといわれても、はっきりしない天候で雨も心配されたが、幸いに曇り空の中、開始時間の午後5時には、すでに大勢の住民たちが集まっていた。
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屋台の前には長い行列も |
広い校庭の周辺には、大会本部のテントのほか各丁目や各種団体、商店街、学校の先生のテントがずらりと並び、それぞれのテントでは、焼き鳥、焼きそば、カレーライス、綿菓子、いろいろな飲み物などの屋台のほか、金魚すくい、輪投げなども催されていた。日が沈み、暗くなるにつれ、ますます人が増え、焼きそば、カレーライスの屋台では出来上がりが追い付かず、各テントの前には長い行列ができ、中には売切れの屋台も出るほどの盛況で、広い校庭もラッシュアワーのような混雑状況になっていた。
お馴染みとなった緑園東、西小学校児童による「子どもソーランでは、東小の児童は20周年を記念に地元の協力で作られた揃いの法被を着て元気いっぱいに踊っていた。西小の子どもたちは、揃いの法被はないが、負けずと踊りまわっていた。威勢のいい破天荒グループによる「ハマこいそーらん」と子どもたちも巻き込んだ踊りで、夏祭り気分は盛り上がっていた。校庭中央には櫓が組まれ、その上では太鼓演奏と舞踊グループなどのお母さんたちによる盆踊りが次々と催されていた。櫓の周りでは、お父さん、お母さんたちと一緒に小さな子どもたちも、櫓の上の踊りをまねしながら踊っていた。
最後の抽選会では、歓喜の声をあげる人、ため息の人など最後まで賑々しい祭りであった。
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記念の法被を着て元気よく |
破天荒の「ハマこいソーラン」 |
テント前は人だかり |
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