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緑園なえば保育園のプレイデー
園児たちは元気いっぱい、頑張りました
秋の親子の交流会
写真( スライドショー)は、こちらから

   
 台風18号がやっと去り、19号がいつこの地に迫って来るか心配されたが、その間の好天に恵まれた10月11日(土) 9時から、緑園なえば保育園の「秋の親子交流会〜プレイデー」が、緑園東公園で開かれた。園児とパパ、ママに加え、パパ方、ママ方のグランパ、グランマもお揃いで来ている人たちもおり、親子だけでなく、3世代の大交流会といった雰囲気。

 記者は10時過ぎに入ったが、園長は「ここは園児が多い (148名とのこと) ので、9時に始めないと、12時には終えられない」とのこと。

 すでに、プログラム4に入っていた。1歳児だそうだ。山形にしてあるマットをよじ登り、転がるように降りる子も。次々とプログラムは進む。園児は出番になると、名前が呼び掛けられる。みな元気に大きい声で「はい!」と返事、気持ちがよくなる。どのプログラムを見ても、すべて子どもの身体能力を考え、成長を促すものばかり。両脚跳び、片足跳び、棒のぼり、鉄棒と続く。
  親子一緒に、でも玉を入れるのは子どもだけ
  親子一緒に、でも、玉を入れるのは子どもだけ

 その間にパパ、ママの登場も。子どもを肩車して、抱えて、オンブしてなどが、どんどん仕組まれている。綱引きでは、普段こんなに力を出しているかな、と思うほど真剣な親だけの勝負。今年が12回目で、創立当初の卒園生も小学校、中学校の高学年になっているそうで、卒園生のリレー競技も組み込まれていた。

 最後は、5歳児たちのリレー。5歳ともなると、こんなに早く走れるのか、と感心する。中には、足の運びが本物だと思える子どもたちも。

 今日のプレイデーの小冊子を貰った。その中に、「親子で身体を動かすことを楽しむ」、「頑張ってきた自分を見てもらう」ことが “見どころ” だと書いてあるのが頷ける。園長先生は、「みんな頑張った。どの子の顔も真剣だった。一生懸命にやってくれたことが分る。子どもたちと親だけでなく、地域の人たちとの交流の場にも、と考えている。」と語っていた。