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緑園東小学校の入学式
喜びと希望に満ちながら、緊張の新1年生
1年先輩の2年生から「仲良く一緒に勉強、遊びを!」と歓迎の言葉

 
 晴天で暖かくなった4月6日(月)は、あちこちの学校の入学式が挙行された。ここ緑園東小学校も第26回目の入学式。
 同校の西門も開けられ「入学式」の看板が立てられていた。正門ではなく、ここから入ってくる新入生、保護者も多い。入学を迎える児童を連れた保護者たちが記念写真を撮る人たちも。

 式場の体育館では、同校教職員始め、来賓者、新入生の保護者が勢ぞろいしているところに、2クラス51名の可愛らしい新1年生の入場が始まった。全員の拍手で迎えられる中を、緊張しながら元気よく入場、先生に引率され、それぞれの席に着いた。

 早速、新2年生から「にゅうがく、おめでとう」と歓迎の言葉(1年も違うと、ここんなに大きくなるのか)。新1年生に向かって、「自分たちがこの1年間、仲間と一緒に「こくご」「さんすう」など勉強し、またいろいろな楽しいこと、おいしい給食など経験してきた。学校は楽しいところです。これから、仲良くやりましょう。何でも話し合いましょう」と話しかけていた。

 副島校長は、新1年生に向かって、明るく、大きな声で語りかけ、「笑顔いっぱい」「やる気きいっぱい」「地域に育つ緑園の子」の札を掲げ、挨拶していた。保護者に対しては、大切にお預かりし、教職員一同誠心誠意、子育て、教育に努めることを約束していた。
 
 担任の先生の紹介と新1年生との顔合わせ、PTA会長挨拶、来賓紹介、祝電紹介などで式も終了。
 開会から35分もイスに座っていると、さすがに新1年生は飽きてしまった様子。場内全員の拍手の中、担任の先生に引率され退場となった。

 新1年生の席の後ろの保護者席には、児童数より多い保護者が出席しており、盛んに写真、ビデオの撮影をしている人もいた。