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これは、1月17日(日)当防災拠点の防災訓練のスタートの様子。避難所となる体育館や校舎の一部の安全確認の上、避難者受付、避難場所の配置など各班の作業が進められた。避難者受入れ準備完了前には、各地域からの避難者が学校に次々と到着し始めた。情報班では、各自治会町内会からのトランシーバーによる情報収集、デジタル移動無線による区対策本部との通話訓練、NTT公衆電話の通話訓練が行われていた。 開所式後には、女性消防団員指導の元、JKG(自助共助減災)体操を全員で行い、寒さを吹き飛ばしていた。 救出救護訓練では、下敷きとなり身動きできない人をジャッキを使っての救出、負傷者の三角巾による応急処置、担架による搬送が行われた。 避難場所づくりでは、10人分(1人2u)のスペースを参加者たちが共同で作り、そこでの居心地、雰囲気を確認していた。 また、炊出し訓練として、炊飯器と窯を使って、カレーライスを作り、訓練後全員で試食していた。 片づけ終了後、運営委員、学校関係者、行政職員が残り、反省会が行われ、意見交換が行われた。 |
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