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普段ないテーブル、いすにパラソルが |
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11月2日(日)の正午ごろ、電車に乗ろうと緑園都市駅に向かったところ、東口広場方面から音楽と歌声が聞こえ、人が大勢集まっているように感じられた。そうだ、今日は「街カフェ」があるから、通りすがりでもよいから、ちょっとでも寄って行って、と言われていたことを思い出した。
相鉄ローゼン前の広場には、普段ないテーブル、いす、パラソルが供えられ、それに大勢が知り合い同士、中には知らない人同士が座り、歓談したり、音楽を聴いている。私の知っている人も結構な数いるではないか。次の約束時間もあり、話し込む訳にはいかないが、一言や合図で失礼した。しかし、皆ゆったりと、また楽しそうな雰囲気。こんな時間が持てるのに羨ましい感じ。
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皆、ゆったりと歓談 |
この「街カフェ」は、「自分たちが住む緑園を元気にしたい!」という思いから行われた緑園都市「えきばた会議」から生まれた12のアイデアの1つで、しかも、その第1弾。フェリス女学院大学の緑園キャンパスで、この日と翌日に大学祭が行われており、大勢の人たちが緑園に来ているが、この時期に合わせ、一体的に開催することも狙っているのか。
屋台も設けられており、コーヒー、紅茶、ジュースのほか生ビール、ワインも売っていた。そこには、この街の女性たちの何人もがサービスに忙しそう。
このイベントは、緑園都市「えきばた会議」街カフェ実行委員会が主催し、緑園地区活性化委員会、横浜市、相鉄グループの後援で行われたもの。 |