家屋の診断 |
木造住宅耐震診断士派遣事業 |
昭和56年5月末以前に建築確認を得て着工した木造2階建て以下の
個人住宅の「耐震診断」を横浜市では無料で行っています。 |
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木造住宅耐震改修促進事業 |
この診断の結果「やや危険です。」または「倒壊の危険あり」と判定された
住宅を耐震改修する場合、工事費用の一部が補助されます。 |
まちづくり調整局建築企画課 TEL:045-671-2943 |
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家の中 |
家具の転倒防止 |
・寝室は、できれば上階に確保する。
・寝室や子供、お年寄りがいる場所には、大きな家具は置かない。
・家具は、壁に密着させ、つなぎ目などは、しっかりとめておく。
・転倒防止器具は、大きさにあった、しっかりしたものを取り付ける。 |
落下物の整理点検 |
・重いものは高い所に置かない。
・照明器具、エアコン、絵画、額縁などは落下防止をとる。
・食器棚などの観音開き戸には、留め金を付ける。
・棚には、物が飛び出さないように、滑り止めなどを付ける。
・ガラス戸にはガラス飛散防止フィルムを貼る。 |
安全・迅速な避難のために |
・老化や玄関には、物を置かない |
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家の周り |
・瓦、外壁タイなどの点検、補修をする。
・プロパンガスのボンベなどは、倒れないように補強し、周囲には物を
置かない。
・ブロック塀は、基礎がないなど危険なものは、補強をするか、フェンス
や生け垣に変える。 |
横浜市安全管理局、泉区役所資料より |
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