この記事は、神奈川県国際研修センターの「9月のセンター便り」からの転載です。 | ||||
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神奈川県は国際協力の一環として、毎年、県内の試験研究機関などで技術を習得する研修員を「神奈川県海外技術研修員」として受け入れており、滞在期間中は当センターに入居します。
今年度の海外技術研修員として、それぞれ、リハビリテーション工学、血液検査技術、日本語教授法、義肢装具製作技術を専門とする研修員が日本でさらに技術を磨こうと、8月22日から9月6日かけて、エクアドル、中国、モンゴル、ルワンダから来日しました。 来日後は日本舞踊や和太鼓、浴衣、日本夏祭りなどさまざまな日本の文化を体験。さらにはホームステイ、神奈川県内視察などを通じ、日本や神奈川県について興味を持ってもらえたようです。現在は1か月間の日本語研修中。みんな、毎日、一生懸命日本語を勉強しています。 10月からは専門研修が始まり、来年3月中旬まで、それぞれの専門分野を学びます。日本での研修が充実したものになるよう、職員一同しっかりサポートしていきます。 |
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