Top_page | Saloon |

交換留学生の体験報告会
 日本での体験で、今後の活躍を期待、
 フェリス女学院大学

 
体験報告の皆さん  
 フェリス女学院大学が受け入れている交換留学生が1年間の留学生活を終え、2月に帰国予定であることから、1月11日、12日、13日の3日間、同大学緑園キャンパスにおいて「留学体験報告会」が開催」され、中国3人、韓国2人、台湾2人、インドネシア2人、ドイツ1人の10名の留学生の報告があった。

 日本滞在期間中、緑園都市コミュニティ協会(国際交流委員会)との交流があったことから、同委員会メンバーも招待を受け、傍聴する機会を得た。参加したメンバーから、その報告が寄せられた。 

 「来日後、緑園に住んでいながら、一般市民との交流があまり無い留学生にとって、RCAの国際交流委員会のイベント参加により、より日本の思い出を深くしているようであり、帰国後も交流の懸け橋となってくれることを期待している。」と投稿のメンバーは語っている。 
すべて愛称です。 
テイ   小シン  リリ   ジェニー
 イン   サイ  ヨウ   ジミ 
   
  アリン  

 留学生の皆さんは、日本留学生活を通じてのさまざまな体験をパワーポイントなどのスライドや動画で報告したが、留学当初には緊張や不慣れな学園、寮生活であったが、今ではすっかり打ち解け、勉学、日本文化の触れ合い、多くの仲間との出会い、日本各地の旅行、ボランティア活動、日本人家庭のホームスティを経験、また、地域では特にRCAのイベント参加で花火大会やイヤーエンドパーティ、清掃参加などで一般緑園住民との触れ合いが特別な思いであったことが語られ、RCAの皆さんへの感謝の言葉ものべられた。

 一方言葉の壁、外人扱い、カルチャーショックによる生活、習慣の違い、家族との別れによるホームシックなど苦悩した留学生もいた。
 皆留学体験で思いだされる各シーンのなつかしさ、世話になった方々(学校の日本語の先生、ゼミの先生、クラブ活動の先生、海外交流課職員、RCAのメンバー)、RCAの国際活動、親しくなった友人などとの別れに感極まり涙する留学生もあり感動を与えられた。

 印象に残る思い出として、次のことが語られていた。

  初めて日本に来た時の緊張、不安
  寮生活での友人との交流(食事パーティ、桜見物、カラオケ、ゲームなど)
  旅行(広島、宮島、京都、奈良などのジャパンスタデ―ツアー、冬の北海道旅行など)
  近郊散策(東京、横浜、鎌倉・江ノ島)
  ディズニーランド
  クラブ活動(茶道、生け花、着物、書道など)
  日本タレントのイベント参加(SMAPkat-tunなどの公演)
  ボランティア活動(障害者援助、小学校訪問)
  日本家庭へのホームスティ
  ゆかた着の横浜花火大会(RCA企画)
  ミニトークサロン参加(フェリス祭りRCAコーナー)
  イヤーエンド国際交流パーティ(RCA企画)