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緑園都市 国際交流 イヤーエンド・パーティ2016
世界各地からの留学生を交え
楽しく、盛大に多文化交流 

  緑園都市コミュニティ協会(RCA) 国際交流委員会主催の2016Year end Partyが12月10日(土)、緑園クラブハウスで開かれた。 参加したのは英国、ドイツ、フランス、スペイン、ハンガリー、ロシア、エジプト、パレスチナ、バングラディシュ、インドネシア、中国、台湾の世界12か国・地域の横浜国立大学の留学生、フェリス女学院大学の現役、元留学生、地域住民と三弦・琴・尺八、ペールー民族音楽のペーニアハラニャの演奏者の皆さん総勢約50名でした。

 RCAでは、各国の文化習慣の相互理解を深め、交流の中から友情が芽生え、帰国後にも繋がる交流のきっかけになればと、2003年から毎年催しており、14回目となる。

 プログラムはまず各国留学生の自己紹介に始まり、その後、和気あいあいの中で各テーブルを囲んで軽飲食を共にし、住民と留学生相互の会話が弾み交流の輪が広がった。国の話、日本での生活、今後の目標など、楽しそうに話が弾んでいた。

 歓談の時間を経ていよいよイベントが始まり、日本の伝統楽器三弦(三味線)、琴と尺八演奏の演奏では日本文化に触れ、陽気でにぎやかなペルー民族音楽の演奏では最後に参加者が輪になって踊り、参加者も楽しいひと時を過ごした。

 また恒例のイヤーエンドクイズとして、横浜に関わりのあるものが出題され、中には「横浜には大学が10以上ある。」で「No」と答えた人も17大学があることに驚いたようであった。

 10問中9問の最高得点者は緑園住民で横浜国大教授が名乗り出、さすがと感心させられた。
 留学生の最高得点は8問正解、以下高得点順に(同点者はじゃんけんで)賞品が授与され皆笑顔であった。

 しばし歓談ののち、最後に記念写真を撮影、留学生同志は互いにスマホで連絡先を交換、お手製の横浜、鎌倉、江の島の記念絵葉書などのお土産を授与、ニコニコ顔で散会した。 きっと日本での留学生活の思い出の楽しい時間を懐かしく思うときが来るであろう。