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緑園都市 国際交流 イヤーエンド・パーティ2013
 16か国31名の留学生、研修生ととも
楽しく、盛大に多文化交流 

   
 緑園都市コミュニティ協会(RCA)国際交流委員会主催のYear end Party 2013が12月14(土)、緑園クラブハウスで開かれた。参加したのは緑園と近郊の住民に加え、アメリカ、エクアドル、ブラジル、ドイツ、スペイン、イギリス、スロバキア、ロシア、ルワンダ、ニュージーランド、インドネシア、中国、韓国、台湾、ミャンマー、モンゴルの16ケ国・地域からの横浜国大やフェリス女学院大学で勉学中の留学生、神奈川県招聘の研修生に加え、フェリス、県国際研修センター職員、日本人学生など、総勢70名を超えた。写真スライドは、こちら

 緑園都市コミュニティ協会(国際交流委員会)では、各国の文化習慣の相互理解を深め、交流の中から友情が芽生え、帰国後にも繋がる交流のきっかけになればと、2003年から毎年催しており、11年目の今回は過去最高の盛り上がりとなった。

 
   

 RCA理事長の上島氏の冒頭挨拶に続き、留学生たちの簡単な自己紹介。和気あいあいの雰囲気の中で軽食を取りながら各テーブルの周りで会話が始まった。日本での生活、大学や研修先の状況、各国の模様などについて、留学生・研修生同士や緑園住民との会話が弾んでいた。皆日本語が驚くほどうまく、住民との交流だけでなく、留学生、研修生同士の交流にも、日本語で和やかに、楽しそうに話し合う場面も。

 緑園住民による琴と尺八演奏に皆しんみりと、また津軽三味線奏者山口ひろし楽団による大きな音、小さな音、高い音、低い音と勇ましい演奏に大拍手。素晴らしい日本文化にふれ、有意義な時間を持ったようだ。

 そして恒例となった
「ワールドクイズ」。今回は、参加者の出身国に関する問題ではなく、日本、特に横浜を中心とした問題を10問。日本人にとっても、なかなか正解が難しいほどに作られている。回答が出る度に一喜一憂、ため息や爆笑が。
 
 
緑園住民にとっても、世界中の若者とともに過し、その特有の感性に接し、得難い経験と元気がもらえると好評。一方、参加者の反響は、非常に楽しかった。特に尺八と箏曲、津軽三味線演奏が素晴らしかった。また特にクイズは、とても面白くて、学習となった。「とても楽しかった」との声を残し、名残惜しそうに解散となった。