2007年 Aチーム<YBBL春季大会> 試合結果
以下のように残念ながら予選敗退となりました。
<予選トーナメント敗者復活戦準決勝> 4月14日(土) 14:12〜15:51 球場:大池小
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
今宿スターズ |
0 |
5 |
0 |
2 |
0 |
2 |
2 |
11 |
緑園ラービーA |
5 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
ダブルヘッダー2戦目は今宿スターズ戦です。
この試合、発熱の三人に加えてもう一人が試合を待っている間に怪我をして出場出来なくなり、苦心の布陣で臨まなくてはならなくなりました。
1回の表は3本の内野フライで無難なスタート。
その裏は相手投手の立ち上がりを攻め、小川選手のヒットを挟んで3四死球で1点を先制すると、内野ゴロのバックホーム落球で更に1点を加えました。そして河合選手のライトゴロの間に二者が還り、三枝(未)選手の内野ゴロが野選となってこの回5点を貰いました。
願ってもない展開でしたが2回の表、先頭を内野のトンネルで出すと四球などで一死二三塁とされました。ここでレフト線へ運ばれて2点を還されました。
更に二死後、内野の失策があり、そしてセンターへ弾き返されて同点とされました。
この回、制球の良い小川投手が3四死球を与えましたが、実は指先が割れて出血していました。これでは投球は出来ません。それで3回からは鬼頭投手が急遽登板することになりました。それにしてもこの日は何という厄日でしょう。
振り出しに戻った2回の裏は三者凡退。
3回の表は左打者の切れた小飛球がレフト線に落ち、無死二塁とされましたが、後続を抑えて無失点。
その裏はヒットの高林選手が中途半端な走塁でアウトになると河合選手に内野安打が出るというチグハグな攻撃で無得点。
4回の表は四球の走者が捕逸で二進すると三遊間を破られて逆転され、更に犠牲フライで1点を追加されました。
その裏は四球と小川選手のヒットが生まれましたが無得点。
5回は両者無得点。
6回の表は失策と死球の走者が暴投で進塁した一死二三塁で、小飛球が前進守備の後方へ落ちるという、負けゲームでのお約束のヒットが生まれて2点を失いました。
その裏は高村選手に右中間二塁打が生まれましたが三枝選手のライトへの痛打はライトゴロとなって得点を上げることが出来ませんでした。
7回表はヒットで出塁した先頭打者の盗塁を三枝捕手が刺しましたが、内野安打と四球などで二死二三塁とされました。ここでお誂え向きのライトゴロが飛びましたがこの打球をラービーはジャックル、2点を追加されました。
その裏も失策と死球の2走者を出しましたが最後がライトライナーとなって敗戦となりました。
小川投手にアクシデントが有ったとはいえ、せっかく貰った5点をすぐに返してしまっては相手も一安心。そんなところに敗因が有ったと思います。
この試合、守備位置のやり繰りで全く守ったことのない位置につくことになった選手に失策が生まれ、失点に繋がりました。しかしこれは仕方なかったと思います。
みんな、怪我や病気、早く直してね。
助っ人のBチームの選手はよく頑張ってくれました。
投手:小川→鬼頭, 捕手:三枝
守備:被安打 10, 与四死球 6, 失策 4
攻撃:安打 5 (小川2、高林、河合、高村), 四死球 5
<予選トーナメント敗者復活戦準々決勝> 4月14日(土) 10:45〜12:17 球場:大池小
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
本郷ムサシ |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
|
1 |
緑園ラービーA |
0 |
2 |
1 |
0 |
4 |
1x |
|
8x |
敗者復活初戦は瀬谷区の本郷ムサシ戦です。
毎週野球以外の敵と戦わなければならないAチームですが、今週の敵は「発熱」でした。3選手が熱を出して休みとなり、Bチームから二人の助っ人を迎えての試合となりました。(勿論登録済み)。
先発はエース河合投手、先週の脚の怪我から復活してのマウンドです。どこまで投げられるか不安もありました。
その初回、先頭を四球で出すと盗塁と送りバントで一死三塁のピンチを招きました。しかし次打者のサードゴロで鬼頭三塁手が上手い偽投を見せて三塁走者を殺し、河合投手を助けました。
その裏は小川選手にセンター右へのヒットが生まれましたが無得点。
2回の表は1四球の無失点。
その裏、先頭の後藤選手が左中間を破る二塁打で出塁すると牽制悪送球で三塁へ進みました。ここで河合選手がライトへヒットを放ち、先制しました。更に薮田選手の内野安打などで二三塁とすると高村選手がしっかりスクイズを決めて、この回2点を上げました。
3回表は三者凡退。
その裏は小川選手が右中間への二塁打を放つと、鬼頭選手がしっかり送って高林選手がセカンドの脇を抜ける二塁打で迎え入れて1点を追加しました。
4回の表は四球の走者を三塁へ進められるとセンター前へ落とされ、1点を還されました。しかし続く二盗を三枝捕手が刺してこの回最少失点で凌ぎました。
その裏は高村選手に内野安打が生まれましたが無得点。
5回の表は内野の失策の走者を牽制悪送球で二塁へ進めましたが、後続を断って無失点。
その裏は打撃絶好調の小川選手がライトオーバーの二塁打で出塁すると鬼頭選手もレフト前ヒットで続き、高林選手が四球を選んで満塁としました。ここで後藤選手の内野ゴロと河合選手のライトオーバー二塁打で3点を上げました。更に薮田選手がセンターへ痛打を放ってこの回4点を追加しました。
6回の表は1四球を与えましたが無失点。
その裏、2四球の一二塁から高林選手がライトへヒットを放って1点を加え、7点差のコールドゲームとしました。
怪我から復帰の河合投手が制球は今ひとつ(先頭打者への四球が気になりました)でしたが、1安打ピッチングを披露して安心させました。
打線もよく打って快勝しました。
投手:河合, 捕手:三枝
守備:被安打 1, 与四死球 4, 失策 2
攻撃:安打 12 (小川3、鬼頭、高林2、後藤、河合2、薮田2、高村), 四死球 3
<予選トーナメント3回戦> 4月8日(日) 13:14〜14:15 球場:大池小
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
緑園ラービーA |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
|
0 |
ひかりが丘少年野球部 |
2 |
4 |
3 |
1x |
|
|
|
10x |
予選2戦目は地元の強豪ひかりが丘少年野球部戦です。
この試合は泉少連予選とのダブルヘッダー2戦目でした。
先発は小川投手、前日の疲れもとれたようなので先発しました。
強豪相手には先攻あるのみと1回の攻撃に臨みました。そして思惑通り先頭が四球で出塁しましたがサインを見間違えて憤死しました。その後さらに四球をえらびましたが結局無得点に終わりました。
1回の裏は内野の失策と四球、それに暴投で一死二三塁とされると四番にレフトへ持っていかれ、2点の先制を許しました。
2回の表は吉江選手に叩き付けて内野の頭を越すヒットが生まれましたが無得点。
その裏は、二つのセンターフライをまずい守備で二塁打にすると、更に送りバントの内野安打を含む4連打を浴びて4失点となりました。
3回の表は1四球の無得点。しかしこの回、栗林選手にフェンス越えの大ファールがありました。あと1m右ならホームランでした。惜しかった。好投手から放った当たりだけに自信を持っていいと思います。
その裏、死球と内野のトンネルで無死二三塁となったところで小川投手が降板。小川投手は前日の延長8回完投の疲れが残っていたようで、球のキレと微妙なコントロールが今ひとつでした。
さらに替わった鬼頭投手も打たれてこの回3失点。
4回の表は何の工夫もなく三者凡退。
流れが完全に相手に向かっている中での4回裏、3連打を浴びたところで10点差のコールドゲームとなりました。
強豪相手には小差で食らいついていかなければならないのにどんどん離される展開ではどうしようもありません。
しつっこく粘り強い野球で泥臭い勝ち方が出来るように頑張ろう。
こうして第二代表を目指して敗者復活戦へ回ることになりました。
投手:小川→鬼頭, 捕手:三枝
守備:被安打 12, 与四死球 4, 失策 2
攻撃:安打 1 (吉江), 四死球 3
<予選トーナメント2回戦> 4月7日(土) 8:27〜9:47 球場:大池小
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
計 |
名瀬イーグルス |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
1 |
緑園ラービーA |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1x |
2x |
春のYB初戦はご近所の名瀬イーグルスとの2回戦からです。
1回の表、先頭の内野フライを譲り合って内野安打としましたが後続を断って無失点。
その裏、死球の小林選手が送りバントで二塁へ進むと、続く内野ゴロで相手の失策が有り、1点を先制しました。
2回の表は三者凡退。
その裏は先頭打者が失策で出塁し、送りバントで二塁へ進みましたが次打者の内野ゴロの間に暴走してダブルプレーとなってしまいました。
3回の表は二死から三遊間を破られましたが、レフトがもたつく間に二塁を狙った打者走者を刺し、三人で終わらせました。
その裏は失策で出塁の走者を置いて鬼頭選手がレフト線へ二塁打を放ちました。しかしこの無死二三塁でスクイズを失敗。続く三枝選手のライナーも一塁手の正面を突いて得点を上げられませんでした。
4回の表は三者凡退。
その裏、高林選手、後藤選手の連打で無死一二塁としました。しかし次打者が送ることが出来ず、二塁走者も牽制で殺され無得点に終わりました。
こうした拙攻のツケが続く5回の表にやってきました。この回、センター前ヒットの走者を出すとセンターへのフライをまずい守備で二塁打にしてしまい、無死二三塁とされました。ここで前進守備の内野の頭を小飛球が越えて同点とされました。
しかし続く送りバントを小川投手が素早くさばいて三塁封殺とすると、次打者の三塁ゴロを鬼頭三塁手が走者にタッグして一塁送球する上手いプレーでダブルプレーとし、最少失点で切り抜けました。
5回の裏は二死から鬼頭選手がクソボールを打ったセンター前ヒットで出塁。そして牽制球に誘いだされましたが相手の送球ミスが有って三塁へ進みました。しかし次打者が内野ゴロに倒れて無得点。
6回の表は四球の走者を出しましたが無失点。
その裏は三者凡退。
7回表はまたしても内野フライを譲り合ってヒットとしましたが、三枝捕手が二盗を刺して無失点。
その裏も三者凡退。こうして延長戦へ突入しました。
8回の表は何でもない外野フライを落球する信じられないプレーと牽制悪送球、そして死球などがありましたがよく守って得点を与えませんでした。
その裏、先頭の高村選手がセンターへクリーンヒットを放って出塁すると、鬼頭選手の送りバントが相手の失策を誘い、無死二三塁としました。ここでここまで期待に応えられなかった小林選手が右中間へ弾き返して高村選手を迎え入れ、サヨナラ勝ちとしました。
こうして今シーズン初の1点差勝負をモノにして予選3回戦へ進みました。
この試合、小川投手の粘投と再三の悪送球を捌いた高林一塁手の攻守がチームを救いました。
投手:小川, 捕手:三枝
守備:被安打 6, 与四死球 2, 失策 2
攻撃:安打 6 (鬼頭2、小林、高林、後藤、高村), 四死球 1