2007年 Aチーム<高橋直樹杯> 試合結果
Aチーム最後の公式戦は以下のように2回戦での敗退となりました。
最後の試合を勝利で終えられるのはたった1チーム。その1チームにはなれませんでしたがそれは仕方が無いこと。これで6年生の小学生としての野球は完結しました。
1年間ご声援ありがとうございました。
<トーナメント2回戦> 12月8日(土) 12:58〜14:07 球場:川島町公園
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
西部水道山少年野球部 |
0 |
0 |
0 |
4 |
0 |
0 |
0 |
4 |
緑園ラービーA |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2回戦は保土ヶ谷区の西部水道山少年野球部戦です。西部水道山とは春の相鉄沿線大会本部大会初戦以来の対戦です。その時は終盤力つきて惜敗しました。
この日はBグループの試合が重なり、5年生抜きの6年生と4年生で戦いました。
そしてこの日はラービーの一大イベント「ローソン杯」が行われ、試合前のアップもままならずにお祭り騒ぎの緑園をあとに川島町公園へと向かいました。
試合はまだ万全ではない河合投手に代わって小川投手が先発。
1回の表はヒットと四球の走者を出しましたが無失点。
その裏は2三振の三者凡退。
2回の表は四球盗塁の一死二塁から三塁ゴロで飛び出した走者を挟殺で刺し、更に二塁を狙った打者走者もアウトにして結果的に三人で終わらせました。
その裏は一死後、後藤選手にあと50センチで柵越えという右中間への当たりが出ましたが、結局三塁まで進めるのがやっとで無得点。
3回表は三者凡退。
その裏、栗林選手の良い当たりは二塁手の好守備に阻まれましたが続く高村選手のショートへの強打が相手の悪送球を誘ってチャンスを掴みました。
しかしここも河合選手のセーフティバントが送りバントとなって二塁まで進めましたが後続が無く、無得点に終わりました。
そして4回表、先頭のなんでもないライトフライを落球して無死の走者を許してしまいました。右翼手は主力五年生の欠場で久々の先発出場でした。この失策を責めることは出来ないと思います。
そして盗塁後、四番にセンターオーバーの二塁打を打たれて先制されると、微妙な判定の三盗後、レフト線へ打ち返されました。この当たりはレフト高村選手が好捕しましたが犠牲フライとなって2点目が入りました。
更にポテンヒットと盗塁で二塁へ走者を背負うと、2本の二塁打をセンター左に浴びてこの回4失点となってしまいました。
その裏はクリーンアップの攻撃でしたが三者凡退。
5回の表は2連打で無死二三塁とされました。しかしこのピンチは小川投手が踏ん張って二者を打ち取り、更に死球で満塁とされましたが無失点で切り抜けました。
その裏は三者凡退。
6回の表は内野の悪送球で無死の走者を許し、送りバントで一死二塁とされましたが二者を抑えて無失点。
その裏は三者凡退。
7回の表は三者凡退。
その裏、最後の反撃を期待した三番からの攻撃でしたが三者凡退で終わってしまいました。
結局、期待の中軸打者が速球に完全に押さえ込まれ、出した走者がたった二人では勝てる訳がありません。
このチームは当日に打撃練習をしないと試合で打てないという印象を記録子は持っていたのですが、この日もその感覚どおりになってしまったようです。
こうしてチーム最後の公式戦が静かに終了しました。
投手 小川, 捕手 吉江
守備:被安打 7, 与四死球 3, 失策 2
攻撃:安打 1 (後藤),四死球 0
<トーナメント1回戦> 11月24日(土) 10:51〜12:23 球場:川島町公園
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
白根ファイターズ |
0 |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
2 |
緑園ラービーA |
0 |
0 |
0 |
3 |
3 |
0 |
x |
6x |
Aチーム最後の公式戦は旭区の白根ファイターズ戦からです。
1回の表は三者凡退。
その裏は鬼頭選手の死球と高林選手のヒットで一二塁としましたが無得点。
2回の表は先頭を内野の失策で出しましたが、二盗時の送球がセンターへ抜けるのを見て三塁を狙った走者を鬼頭中堅手が落ち着いた送球で刺して3人で終わらせました。
その裏は三者凡退。
3回の表は三者凡退。
その裏、一死後、三枝選手がセンター前ヒットで出塁するとボークで二進しました。
ここで小林選手が綺麗にセーフティーバントを決めましたが三塁を回った三枝選手が挟殺され、結局無得点。
4回の表も三者凡退。河合投手はここまで失策の走者を一人出しただけの素晴らしい投球でした。
その裏、先頭の高林選手が失策で出塁して内野ゴロで二進すると小川選手が三遊間を破り、一死一三塁としました。
そして小川選手盗塁後、河合選手がショートへ内野安打を放ってようやく先制しました。
更に河合選手二盗後、吉江選手が左中間を破り、この回3点を上げました。
5回の表は一死後、センターへ初ヒットを打たれると、バントで二塁へ進まれました。
ここでレフト線へ弾き返され、懸命のバックホームも若干逸れて生還を許し、更に二塁を狙った打者走者を刺そうとした送球が右中間へ抜けて打者走者も還って1点差とされました。
その裏は一死後、高林選手がラッキーな内野安打で出塁すると暴投と失策などで二死二三塁としました。
ここで河合選手がレフトへ弾き返して1点。更に内野飛球の落球と高村選手の内野安打でこの回3点を追加して突き放しました。
6回の表は先頭にポテンヒットを許し、バントで二進されましたが落ち着いて後続を絶ちました。
その裏は三枝選手のサード強襲ヒットと小林選手のこの日2本目のセーフティーバントなどで無死二三塁としましたが、救援した投手に三者三振に倒れ、無得点に終わりました。いきなり球威の有る投手に代わって対応出来ませんでした。
そして最終回。簡単に二死を取り、あと一人というところでヒットと2四球で満塁とされました。
しかしここで放たれたレフトへのライナーは前進した後藤左翼手が好捕してゲームセットとしました。
投手 河合, 捕手 三枝
守備:被安打 4, 与四死球 2, 失策 2
攻撃:安打 12 (三枝3、小林2、高林2、小川、河合2、吉江、高村),四死球 2