2007年 Aチーム<高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会> 試合結果
残念ながら泉区6位という結果でした。
<泉区大会5位決定トーナメント決勝> 3月21日(水) 8:59〜10:10 球場:和泉台球場
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
緑園ラービーA |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
0 |
高砂スラッガーズ |
0 |
1 |
0 |
4 |
3x |
|
|
8x |
あと1勝で関東学童横浜市大会出場が成る戦いは高砂スラッガーズが相手です。
1回の表は小林選手にイレギュラー打球のヒットが生まれましたが無得点。
その裏は2本のヒットを打たれましたが無失点。
2回の表は三者凡退。
その裏は内野の悪送球とヒットなどで無死二三塁とされました。ここで三振で一死を取ると次のスクイズを本塁で殺し、二死まで漕ぎ着けました。そして内野ゴロ、大きなピンチを凌いだと思ったところで再び悪送球があって1点を先制されてしまいました。
3回の表も三者凡退。
その裏はヒットと四球の走者を出しましたが無失点。
4回表は高林選手にイレギュラーヒットが生まれましたが無得点。
その裏、2四球と野選で満塁とされると四番に左中間を完璧に破られて3失点。更に内野の悪送球が三たび有り、この回4失点となりました。
5回の表も三者凡退。
その裏はライト前ヒットとゲッツーを焦った悪送球、そしてセンター前ヒットで満塁とされると今度は右中間を破られて3点を失いました。
これで5回7点差以上となってコールド負けと成りました。
放ったヒットはイレギュラーバウンドの2本のみ。守っては内野の悪送球が全て失点に結びつき、負けるべくして負けた試合でした。
ナイスゲームをすると思えば、つまらない試合もする。このバラツキは練習で立て直し、気分を切り替えて春シーズンの山場へ臨もう。
投手 小川→河合, 捕手 三枝 (被安打 8,与四死球 3)
攻撃:安打 2 (小林、高林),四死球 0
守備:失策 4
<泉区大会5位決定トーナメント1回戦> 3月18日(日) 12:40〜14:07 球場:第四遊水池
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
緑園ラービーA |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
3 |
いずみ少年野球クラブ |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
関東学童出場を賭けた戦いはいずみ少年野球クラブ戦からです。
初回はお互い四球の走者を出しましたが無得点。
2回の表は四球で出塁の後藤選手が盗塁と内野ゴロで三塁へ進み、河合選手がライト前ヒットを放って先制しました。
更に河合選手は二盗三盗を決め、三盗の際の捕手の送球が逸れる間に生還して2点目を上げました。
その裏は2本のヒットと内野ゴロで一死二三塁とされるとツーランスクイズを仕掛けられました。これがうまいバントで内野安打となりましたが1−3−2と転送して二人目の走者を刺し、残った一塁走者の二盗も阻止してこの回1点に止めました。
3回の表は三者凡退。その裏はセンターへクリーンヒットを打たれましたが、続く三遊間の鋭い当たりを鬼頭三塁手がうまく捌いて得点を許しませんでした。
4回表は吉江選手、河合選手にヒットが生まれましたが無得点。
その裏、ヒットと盗塁の二死二塁からセンター前に弾き返されました。しかしこの打球を高林選手が見事なバックホーム。三枝捕手もうまくタッグして本塁を守りました。
5回の表は1四球を得ましたが無得点。
5回裏は先頭の三遊間を襲う当たりに小林選手がよく追い付きましたがグラブの先に当たった打球がレフトファール地域に転がり、三進を許していまいました。
しかしこのピンチに次打者の三塁ゴロでホームを突いた走者を刺し、更に二盗を再び阻止して結果的に三人で終わらせました。
1点差の厳しい戦いは6回の表を迎えました。この回先頭が内野ゴロの悪送球で三進すると次打者も四球と盗塁で無死二三塁のチャンスを掴みました。しかし次打者が倒れ一死となると三塁走者がサインを間違えて憤死、二死となってしまいました。
しかしここで小川選手がしぶとくライト前に運び、貴重な追加点を上げることができました。
その裏は三塁線を襲う痛烈な当たりを鬼頭三塁手が素晴らしい反応で押さえ、出塁をさせませんでした。
7回の表は2四球と高林選手のヒットで二死ながら満塁としましたが1本が出ず無得点。
その裏は外野の落球が有りましたが2点差が大きく、落ち着いて後続を押さえて勝利しました。
守備力で勝ったナイスゲームでした。
河合投手は打たれながらも要所を抑え、前日のリベンジをしっかり果たしました。
投手 河合, 捕手 三枝 (被安打 7,与四死球 1)
攻撃:安打 5 (高林、吉江、河合2、小川),四死球 6
守備:失策 1
<泉区大会トーナメント2回戦> 3月17日(土) 14:37〜15:46 球場:第四遊水池
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
和泉イーグルス |
2 |
5 |
0 |
1 |
0 |
|
|
8 |
緑園ラービーA |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
0 |
2戦目は和泉イーグルス戦です。今シーズン初めてとなる本格派投手との対戦が一つのポイントでした。
1回の表、先頭にセンター前に運ばれると盗塁を許した無死二塁から一二塁間を緩く転がる打球を野手が譲り合ってライト前ヒットとしてしまい、1点を先制されました。
しかし、この打者が二塁を狙ったところを刺し、続く小林選手のファインプレーも有って落ち着くかと思われましたが、次打者に四球を与えると左中間へ落とされてもう1点与えてしまいました。
2回の表はヒットと四球で一死二三塁とされるとレフトへクリーンヒットを打たれて2失点。それでも二つの内野ゴロでチェンジと思った瞬間、送球の落球がありました。
このあと、2四球を与えたところで小川投手に交代。河合投手はこの日は制球に苦しみ、単調になって球を揃えたところを狙われました。
いきなり満塁のピンチでの登板となった小川投手は2球目をレフトへ痛打され、結局この回5点を追加されました。
しかしその後の小川投手は飄々と投げ、4回に失策がらみで1点を失いましたが良い投球でした。
ポイントの攻撃ですが、内野の失策などで再三チャンスを貰いましたが、要所で高目の速球にやられ、結果的にノーヒットノーランを喰らってしまいました。しかし芯を食った打球がことごとく野手の正面を突く不運もありました。課題と手応えの両方でした。
こうして5回コールドでの敗戦となり、ベスト4を逃した4チームによる関東学童第二代表の座を賭けた5位決定トーナメントへ回ることになりました。
投手 河合→小川, 捕手 三枝 (被安打 7,与四死球 5)
攻撃:安打 0 ,四死球 3
守備:失策 3
<泉区大会トーナメント1回戦> 3月11日(日) 12:54〜13:41 球場:第四遊水池
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
新橋コスモ |
0 |
0 |
0 |
|
|
|
|
0 |
緑園ラービーA |
9 |
3 |
x |
|
|
|
|
12x |
勝ち続ければ世界へと続く大きな大会が始まりました。
その初戦は新橋コスモが相手です。昼まで続いた雨で開始時間が大幅に遅れましたが関係者のご努力でなんとか試合が出来ました。
1回の表、先頭を四球で出すと、盗塁と内野ゴロで三塁へ進まれました。しかしここは、セカンドゴロで本塁を狙った三塁走者を4−3−2−5と転送してアウトにし、結局三人で終わらせました。3−2の送球はショートバウンドで難しかったですが三枝捕手がよく取りました。
その裏、2四球と盗塁の二三塁から暴投で先取点を上げると、内野の失策で2点目、更に四球の後、河合選手がセンターへクリーンヒットを放って3点目を上げました。
そしてここから、小川選手のライト線への三塁打、薮田選手のサードへの内野安打、高村選手のライト線への三塁打、鬼頭選手のレフト前、小林選手のショートへの内野安打と続き、6連打を浴びせてこの回9点を上げました。
2回表は内野の2個の悪送球でピンチを招きましたが三振とライトへのハーフライナーで飛び出した走者をアウトにして無失点で切り抜けました。
2回の裏は、四球と後藤選手の内野安打でチャンスを掴むと内野ゴロと暴投で2点を追加しました。
更に代打の吉江選手がショートへの当たりによく走って内野安打とし、暴投や牽制悪送球で還って更に1点を加えました。
そして、3回の表を2三振の三者凡退に抑えて、初戦に勝利しました。
小川投手は3イニングですがノーヒットノーランを完成させました。
投手 小川, 捕手 三枝 (被安打 0,与四死球 1)
攻撃:安打 8 (鬼頭、小林、後藤、河合、小川、薮田、吉江、高村),四死球 4
守備:失策 2