2007年 Aチーム<厚木杯争奪学童軟式野球大会> 試合結果
急遽初参加する事になった大会です。県中西部を中心に56チームがトーナメントで優勝を争います。
残念ながら初戦敗退となりました。
<トーナメント1回戦> 8月4日(土) 10:04〜11:41 球場:三田フレンズ球場A
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
リトルアポロンズ |
3 |
2 |
1 |
0 |
0 |
0 |
|
6 |
緑園ラービーA |
2 |
1 |
0 |
0 |
2 |
0 |
|
5 |
ラービーAチームは合宿後のこの大会からBチームを吸収して基本的に5,6年生全員で戦います。
しかしこの日は急な出場決定ということもあって、鬼頭主将を始めとして主力選手に休みが多く、やり繰り苦心の布陣での戦いとなりました。
その初戦の相手は茅ヶ崎市のチームです。
1回の表は一死後、2四球からショート横のゴロが左中間を抜けて2点を先制されました。この時、不慣れな高林遊撃手の守備位置が二塁ベースに寄り過ぎていたのでベンチから指示を出しましたが間に合いませんでした。
その後、ヒットなどで一死二三塁とされるとショートゴロ。この打球の一塁送球時に三塁走者が本塁を狙いました。しかし明らかに暴走。でも一塁手は日焼けの背中が痛くて思いっきり本塁へ送球出来ませんでした。
その裏は失策で出塁の河合選手が盗塁を決めた後、高村選手の右中間を破る二塁打で生還してまず1点を還すと一死後、高林選手がライト前ヒットを放ちました。この当たりで二塁から高村選手が好走塁で生還し1点差としました。
そして多川選手が四球で続いた一死一二塁からダブルスチール。捕手からの送球は高く、タッグが遅れてどう見てもセーフに見えましたが判定はアウト。アウトセーフの判定の問題なのでこれ以上は書きませんが残念な判定でした。
2回の表は四球、安打、盗塁で迎えた一死二三塁のピンチにスクイズと暴投で2点を失いました。
その裏、二死から湯川選手が四球で出塁すると盗塁で二進しました。ここで
河合選手が内野安打、この送球が逸れる間に湯川選手が生還して1点を還しました。
3回の表は四球、盗塁、内野安打、暴投で1点を追加されました。
その裏は内野安打の後藤選手が三塁まで進みましたが無得点。
こうして毎回1点ずつ差を広げられ、3回を終わって3点差とされました。
4回の表は代わった湯川投手が内野安打を1本打たれましたが相手の暴走も有って結果的に3人で終わらせました。
その裏は1四球有りましたが盗塁失敗でこちらも結果的に3人で終わりました。
5回の表は四番に三遊間を破られましたが2三振を奪って無失点。
その裏は四球、盗塁の高村選手を二塁に置いて高林選手が右中間へ二塁打を放ち1点を帰すと、高林選手も2個の暴投で生還して1点差としました。しかしその前後の選手が3三振で追い付けませんでした。
時間的に最終回となった6回。その表は1安打1四球を与えましたが無失点。
しかしその裏は三者凡退に倒れて1回戦敗退となりました。
全体的にモチベーションもテンションも低い状態での試合、得るものは少なかったのですが、その中で5年生湯川投手の好投が光りました。
投手:河合→湯川, 捕手:吉江
守備:被安打 7, 与四死球 6, 失策 0
攻撃:安打 5 (河合、高村、後藤、高林2), 四死球 5