2006年 Aチーム<相鉄沿線野球大会> 試合結果

以下のように2戦目で敗退という結果になりました。

<予選トーナメント準決勝> 3月4日(土) 10:56〜12:19 球場:今宿南小

チーム名

綾桜少年野球クラブ

 

 

11

緑園ラービーA

 

 

 

 予選ブロック準決勝を綾瀬市の綾桜少年野球クラブと戦いました。

 綾桜少年は長身右腕の速球派投手を擁した強豪チームです。

 1回の表は2四球を与えましたが無失点で切り抜けました。

 その裏、先頭土屋選手はショートゴロに倒れましたがコーナーを突く速球に食らいつき10球投げさせました。好投手を攻略するのに必要なことです。続く野島選手は内野安打で出塁しましたが後続が倒れ無得点に終わりました。

 2回の表は二死満塁からショートゴロを悪送球して2点を与えてしまいました。

 この回のピンチは内野の乱れが招いたものですが、元はといえば先頭打者に与えた不用意な四球が原因です。真のエースと呼ばれるために気を付けなければいけないところだよ。

 3回表は相手四番に完璧にレフトオーバーを打たれ、二死後、レフト線へ弾き還されて1点を追加されました。

 4回の表は流れを変えようと高垣投手に交代しましたが制球に苦しみ、連続3四球を与えたところで再び吉野投手がマウンドへ。しかしクリーンアップに3連打を浴びるなどしてこの回5点を失いました。

 5回の表は野島投手が生まれて初めての登板となりました。しかし試合のマウンドは厳しく、2四球、2二塁打で一死も取れずに3点を失いました。でも何事も経験、これからこれから。

 攻めては土屋選手が3回の表に一人気を吐くレフトオーバーの二塁打を放ちましたが単発に終わりました。

 前の試合で14安打を放った打線も好投手の前に沈黙して完敗でした。

 この試合、小野選手が強肩を披露して二つのセンターゴロを取りました。前の試合からすっかり気に入っちゃったようですが、一つはバックホームの場面でした。結果オーライは駄目だよ。

 過去、この大会であまり好成績を上げていないラービー。相性が悪いと片付けて、さっさと次の大会に気持ちを切り替えましょう。

 

投手 吉野→高垣→吉野→野島→土屋, 捕手 土屋→児玉(被安打 7,与四死球 9)

攻撃:安打 2 (土屋,野島),四死球 2 守備:失策 2

 

<予選トーナメント1回戦> 2月25日(土) 10:44〜12:06 球場:今宿南小

チーム名

緑園ラービーA

 

 

13

坂本少年野球部

 

 

 

 いよいよ新Aチームの公式戦の開幕です。その初戦の相手は保土ヶ谷区の坂本少年野球部です。球春到来とはいえ、まだまだ寒い中での試合となりました。

 1回の表、ラービーが二死一二塁のチャンスを逃すとその裏、坂本少年も同じチャンスを掴み五番がきっちりセンターに打ち返して先制、更に重盗で2点目を上げました。

 2回は双方安打の走者を出しますが無得点。

 3回の表、先頭の土屋選手が死球で出塁すると野島選手がレフト前に運び、小野選手が内野安打で繋いで無死満塁のチャンスを作り、四番中野選手が期待に応えて右中間を破って同点としました。

 更に高垣選手のライトゴロで逆転、そして吉野選手のセンター前ヒットでこの回4点を上げました。

 その裏は無死二三塁から内野安打で1点を還されると、更に満塁からセンター前ヒットを打たれました。しかしセンター小野選手がバックホームで二塁走者を刺し、同点までで止めました。

 同点で迎えた4回表は木下選手のセンター前ヒットなど5安打と内野の3つの悪送球、更に野選も有って7点を上げました。

 そして5回の表には中野選手高垣選手の連続二塁打と暴投で2点を上げました。

 大差がついてからは相手の攻撃も淡白となり、小野選手のセンターゴロ補殺もあって4回5回と三者凡退に抑えて5回コールドで勝利しました。

 練習試合で浮かび上がった問題点を抱えたまま迎えた公式戦でしたが、この試合では表立って出ませんでした。

 

投手 吉野, 捕手 土屋→児玉(被安打 5,与四死球 4)

攻撃:安打 14 (野島2,小野3,中野3,高垣,木下,吉野4),四死球 5 守備:失策 0