2006年 Aチーム<関団連神奈川支部秋季大会> 試合結果

秋も3回戦での敗退となりました。

<トーナメント準々決勝> 10月22日(日) 14:02〜15:36 球場:大庭小

チーム名

石川キッズ

 

緑園ラービーA

 

 

 準々決勝も藤沢市の石川キッズ戦です。石川キッズとはジュニア時代のわかば春季大会以来の対戦です。その時は5−3の辛勝でしたが、2年半経ってどんな試合が出来るか楽しみでした。因に先発メンバーはラービーが4人、キッズが5人、当時と同じでした。

 試合は1回の表、四球の走者を置いてレフトオーバーの本塁打を打たれ、更にヒットと3四死球でこの回3点を奪われました。

 その裏は良い当たりが正面を突いて三者凡退。

 2回の表も制球の定まらない土屋投手が3四球を与えましたが、一三塁からの一塁走者の盗塁時に三塁走者を刺すなどしてなんとか無失点で切り抜けました。

 その裏、四球の中野選手が牽制悪送球で二塁へ進むと野島選手のバントが失策を誘って1点を還し、更に児玉選手がレフトオーバーの本塁打を放って同点としました。

 しかしペースに乗れない土屋投手は3回表もヒットと四球で一死満塁のピンチを招くと、三塁ゴロの野選悪送球と右中間の二塁打で4点を取られました。

 その裏は四球の走者を出しましたが無得点。

 4回表は2安打を打たれましたが連続三振で切り抜けました。

 そしてその裏、失策と佐藤選手の右中間二塁打で二死ながら二三塁とチャンスを掴みました。しかしここで小野選手はレフトライナーに倒れ、無得点に終わりました。

 その後、ようやく落ち着きを取り戻して来た土屋投手は、ヒットを打たれながらも無失点で切り抜け、反撃を待ちました。

 しかし打線の方は5回、6回と三者凡退に倒れ、結局時間切れで敗退しました。

 この試合、外野を襲ったライナーの内、4本が守備範囲内というツキの無さも有りましたが、相手投手のチェンジアップがカーブしているにも拘らず取ってもらえないなど、藤沢市で藤沢市のチームと藤沢市の球審の下で戦う難しさも味わいました。

 それはともかく、キッズはまとまりのある好チームに成長していました。

 

投手:土屋, 捕手:児玉

守備:被安打 9, 与四死球 9, 失策 1

攻撃:安打 3 (児玉、佐藤2), 四死球 2

 

<トーナメント2回戦> 9月24日(日) 13:45〜15:24 球場:明治小

チーム名

緑園ラービーA

 

10

湘南ゲンキッズ

 

 

 ダブルヘッダーで行われた2戦目も藤沢市のチームが相手です。

 1回の表、木下選手土屋選手の連打と四球で掴んだ一死満塁のチャンスに児玉選手がセンターへ打ち返して2点を先制、更に暴投が有ってこの回3点を上げました。

 3回の表は野島選手のヒットを足がかりに、小野選手のライトオーバーの二塁打など5安打で4点を追加しました。

 守っては3回まで、失策の走者を一人出しましたが結果的に9人で片付けました。

 しかし4回の裏、2四球とレフト線に落ちる二塁打で1点を還され、尚も一死二三塁とされました。そしてここで練習したプレーを試しましたが見事に失敗、更に2点を献上しました。

 5回表は二死二塁から土屋選手がこの試合4本目のヒットをライトの頭上越えに放ち、1点を追加しました。

 更に6回の表は、失策の走者と3本目の渋いヒットで出塁した篠原選手を置いて、加川選手がレフト前に運び、だめ押しの2点を上げました。

 こうして3回戦へ進みました。

 

投手:土屋, 捕手:児玉

守備:被安打 2, 与四死球 3, 失策 2

攻撃:安打 15 (小野2、木下2、土屋4、児玉、野島2、篠原3、加川), 四死球 3

 

<トーナメント1回戦> 9月24日(日) 10:32〜11:53 球場:明治小

チーム名

緑園ラービーA

六会レッズA

 

 今年初参加の大会で様子がよくわかりませんが秋の大会は県支部レベルの大会のようです。

 その初戦は藤沢市の六会レッズ戦です。レッズは2チームが参加していて、そのAチームとの戦いです。

 初回、小野選手がレフトへのヒットで出塁しましたが後続が無く無得点。

 その裏、レッズもヒットの走者を出しましたが単発に終わらせました。

 2回の表は野島選手がバントヒットで出塁し、死球の走者も出しましたがやはり無得点に終わりました。

 2回裏は三者三振に討ち取りました。

 そして3回の表。先頭の小野選手はセンターライナーに倒れましたが、続く木下選手がしぶとくライト前に落とすと高垣選手、越川選手、児玉選手がクリーンヒットを連ね、3点を上げました。クリーンアップの集中打は見事でした。

 その裏は内野安打と失策で二走者を出しましたが無得点に抑えました。

 4回、5回は両者ノーヒットで無得点。

 6回表、先頭の加川選手がセンター前ヒットで出塁すると盗塁とボークで三進しました。そして一死後の内野ゴロで本塁を突きましたが憤死。しかし一塁に残った岡村選手が盗塁し、小野選手のレフト前ヒットで還って待望の追加点を上げました。

 その裏、三遊間を破られると内野ゴロの悪送球で無死一三塁とされました。ここでライトへライナーが飛びました。これを越川選手がスライディングキャッチ!飛び出していた一塁走者が戻れずダブルプレーを取りました。この間、三塁走者は生還しましたが1点は想定内でした。

 そして7回表、ライトオーバーの二塁打で出塁した高垣選手が内野ゴロで三塁へ進んだ二死三塁から野島選手がセーフティバントを決めて再び4点差としました。

 その裏、1四球を与えましたが無得点に抑え、初戦を突破しました。

 

投手:高垣, 捕手:児玉

守備:被安打 3, 与四死球 2, 失策 3

攻撃:安打 11 (小野2、木下、高垣2、越川、児玉、野島2、加川2), 四死球 2