2006年 Aチーム<北部球友会秋季大会> 試合結果

またしても本部大会1回戦の壁が破れませんでした。

<本部大会1回戦> 10月15日(日) 9:02〜10:32 球場:通信隊ACFグランド

チーム名

緑園ラービーA

 

 

戸塚ホークス

 

 

 

 本部大会初戦は秋の戸塚区を制した戸塚ホークスです。速球派投手を擁し、切れ目のない強力打線で市でもトップクラスのチームです。東戸塚小校長杯では1−11と軽く一蹴されました。どこまで戦えるか当たって砕けろの試合でした。

 試合は相手エースの温存(勝てば準決勝が控えてる)で始まりました。悔しいけれどしょうがない。

 1回表、四球で出塁の小野選手が盗塁と内野ゴロで三進し、土屋選手がスクイズを決めてノーヒットで先制しました。

 その裏は三番の好打者にヒットを打たれましたが無失点。

 2回の表は四球と失策の走者を出しましたが無得点。

 その裏、レフトオーバーの二塁打とサード強襲のヒットで無死一三塁とされると、一塁走者の盗塁時に失策が有り同点とされました。

 そして送りバントのあと、内野ゴロの野選が有って逆転されると、更にセンターへのヒットで3点目を上げられました。

 しかし3回裏、4回裏と土屋投手は強力打線を1四球に抑えました。

 3回表は小野選手、4回表は児玉選手、義若選手にヒットが生まれましたが無得点。このあたり、相手打線を抑えている間に1点でも返しておきたいところでした。

 それでもようやく5回の表、小野選手、越川選手のヒットと盗塁、そして四球で掴んだ二死満塁から牽制失策で1点を還すと、児玉選手がショートに内野安打を放ってようやく同点に追いつきました。しかしこの時、ショートの偽投に二塁走者が引っ掛かって逆転のチャンスを潰してしまいました。これは痛かったなぁ。

 その裏、粘投を続けていた土屋投手でしたが2四球と盗塁で無死二三塁のピンチを招きました。ここで三番に死球、と思いきや判定は避けていないからとボール。それも二球続けて。続く四番は今日抑えている、一塁は空いている、相手ベンチから「良かったじゃないか」の声・・・、嫌な予感がしました。

 案の定、左中間を破る三塁打を打たれてしまいました。そして続く四番のセンターフライを落球して万事休す。更に交代した野島投手が3安打を浴びてこの回5点を奪われました。

 そして捕邪飛でスリーアウトなったところで丁度時間切れとなり、次の回へ進めませんでした。

 人手不足でBチームの力を借りなければならなかったことを考えると強豪相手によく戦ったと言うべきか・・・。でもそれも寂しい話ではあります。

 

投手:土屋→高垣, 捕手:児玉→土屋

守備:被安打 8, 与四死球 3, 失策 3

攻撃:安打 6 (小野2、越川、児玉2、義若), 四死球 3

 

以下のように予選2位で本部大会進出です。

<予選リーグ3回戦> 10月1日(日) 14:31〜     球場:通信隊Fグランド

チーム名

緑園ラービーA

 

 

いずみ少年野球クラブ

 

 

9x

 

 予選最終戦は地元のいずみ少年野球クラブが相手です。

 試合は午後から降り出した雨が段々ひどくなる中で行われました。

 今シーズンはここまで、何故か通信隊Fグランドというと雨にたたられました。まずは春のYBBL予選で西が岡との文字通り雨中の泥仕合を10−11で落とすと、春の北部本部大会初戦の東戦が降雨ノーゲーム。そして秋のYBBL予選でも前田G相手に降雨ノーゲームで、翌日の再試合も大雨のあとに強行して敗れました。どうもろくなことがありません。

 そしてこの日の雨中戦。嫌な予感がしました。

 試合は1回表、小野選手の内野安打と義若選手のセンター前ヒットで掴んだチャンスに越川選手がレフトオーバーの二塁打を放って2点を先制しました。しかし続くサードライナーで二塁走者が飛び出し、ダブルプレーでチャンスを潰しました。

 その裏、四球盗塁で無死二塁のピンチ。ここで送りバントの送球を一塁手が取れず、1点を還されました。

 秋のシーズンを迎え、塾やらなんやらで休む選手が多く、なかなかベストの布陣が組めません。この日もエースと四番を含む4人が休みで、一塁手は急造でした。この失策は責められません。

 そして、尚も続いた無死三塁からセンター前ヒットを打たれ同点とされました。

 2回の表は一死から四球の走者を出しましたが三邪飛に戻れずダブルプレー。いくらヒット&ランがかかっていたからといって、打球を見ずに一目散はいただけません。

 その裏は2四球に3安打で4点を奪われました。

 3回の表は小野選手のヒットと3四死球で押し出しの1点を貰ってなお満塁と攻め立てました。しかし次打者の打球は二塁フライ、ここでまたしても一塁走者が飛び出してダブルプレー。チャンスの芽を自ら摘み取ってしまいました。

 4回裏は3安打3四球に暴投なども有って3失点。雨で投球がままなりません。

 5回の表には相手投手も雨で制球が定まらず、6四球を出しました。しかし中盤までの失点が大きく、追い付くことは出来ませんでした。

 最後は降りしきる雨の中、試合終了時間を記録し忘れるというオマケ付きになりました。

 敗因は雨ではなく、飛球、ライナーで飛び出しダブルプレーを喰らうというミスを3回もおかしたお粗末な走塁などに有ったと思います。

 しかし、それにしても野球は天気の良いときにやらせてあげたいものです。

 

投手:土屋→野島, 捕手:児玉

守備:被安打 7, 与四死球 8, 失策 2

攻撃:安打 6 (小野2、義若、越川、篠原、加川), 四死球 10

 

<予選リーグ2回戦> 9月30日(土) 10:43〜12:35 球場:緑園東公園

チーム名

緑園ラービーA

10

 

19

池谷ブルーファイターズ

 

 

 2戦目は池谷ブルーファイターズ戦です。

 この試合は未見のため詳細はわかりませんが、3回までは互角以下の戦いだったようです。

 そして、大量リードの終盤も失点を重ねて締まらない試合をしてしまったようです。

 

投手:高垣→土屋→野島, 捕手:児玉

守備:被安打 5, 与四死球 6, 失策 3

攻撃:安打 15 (小野、木下2、土屋2、越川3、高垣、児玉3、野島、義若、篠原), 四死球 8

 

<予選リーグ1回戦> 9月23日(土) 10:42〜11:44 球場:緑園東公園

チーム名

緑園ラービーA

 

 

 

 

12

南戸塚少年野球団

 

 

 

 

 

 北部球友会秋の初戦は南戸塚少年野球団が相手です。

 1回表は2四球の走者を越川選手がセンターオーバーで還し、2点を先制しました。

 その裏は制球の定まらない野島投手が4四死球を与えて1点を還されました。

 2回の表は6安打に失策などが有って6点を上げました。

 その裏は失策の走者を出しましたが他を抑えて無失点。

 3回表も4安打に失策を絡めて4得点を上げました。

 そしてその裏、ちょっと弱気の守備で与えたヒットと死球が有りましたが無失点に抑え、3回コールドで勝ちました。

 

投手:野島, 捕手:土屋

守備:被安打 1, 与四死球 5, 失策 1

攻撃:安打 11 (小野、木下2、土屋、中野、越川2、野島、加川、岡村2), 四死球 4