2005年 Bチーム <東戸塚小校長杯> 試合結果

 

<敗者復活3回戦> 8月28日(日) 13:40〜15:00 球場:東戸塚小B面

チーム名

緑園ラービーB

 

池谷ブルーファイターズA

 

7x

 

 敗者復活戦の決勝()は泉区の池谷ブルーファイターズ戦です。勝てば5位の表彰があります。

 1回表、前の試合の途中から参加した先頭の渡辺選手がセンター前ヒットで出塁しましたが得点できませんでした。この大会、全部初回に先制していましたがそれが出来ませんでした。

 ラービーは二人の投手が休みということもあって中野投手が久々の先発登板。その初回、四球の走者を置いて相手三番に右中間を破る本塁打を浴びて2点を先制されました。

 2回は双方無得点。

 3回表には佐藤選手にライト線への二塁打が出ましたが無得点に終わりました。

 その裏、制球が定まらない中野投手がこの試合6個目の四球を出したところで小川投手と交代。小川投手は実に1年ぶりの登板となりました。しかしそこはジュニア時代のエース、三塁まで進まれた走者を暴投で還してしまいましたが、他の三人を討ち取り、最少の1点でこの回をしのぎました。

 4回表は小野選手に左中間へのヒットが生まれましたが単発に終わり無得点。

 その裏、死球と盗塁で二塁へ進んだ走者が次打者のセンター前ヒットで本塁へ向かいました。前の試合で好返球をした小野選手でしたがここでは送球が大きくそれてしまい1点を追加されました。

 5回表は渡辺選手のヒットと土屋選手の四球などで二死ながら二三塁のチャンスを掴むと桑原選手が三塁へ強い当たりを放ちそれを三塁手が悪送球する間に二者が還って2点を返しました。

 しかしその裏、先頭に二塁打を打たれると、内野安打、暴投、外野のトンネル、内野の失策などが続き、決定的な3点を失いました。

 6回表は時間に追われながら代打攻勢をかけましたが無得点に終わりました。ここでちょうど時間終了となりました。

 この結果、一日3試合をこなして最後に負けてしまいましたが、なんとか参加14チーム中の6位になることができました。Aチームの代役で急遽出場した大会でしたが、ぶざまな試合をしてご迷惑をかけることもなく、よかったと思います。

 

投手 中野→小川, 捕手 土屋→越川(被安打 5,与四死球 8)

攻撃:安打 5,四死球 3 守備:失策 3

 

<敗者復活2回戦> 8月28日(日) 12:02〜13:22 球場:東戸塚小B面

チーム名

緑園ラービーB

上倉田フェニックスA

0x

 

 敗者復活2戦目は初めて対戦する戸塚区の上倉田フェニックスが相手です。

 初回、しぶとく二遊間を破った小野選手が二つの盗塁を決め、捕手の悪送球を誘って先制しました。
 2回表は内野安打の桑原選手が盗塁と内野ゴロ失で三塁へ進み、捕逸で還って2点目を上げました。

 3回の表には小野選手がレフトオーバーの会心の当りを放ちましたが不運にもサッカーゴールの上に落ちエンツーとなってしまいました。その後、暴投で三塁まで進みましたが無得点に終わりました。

 終わってみれば芯を喰った打球はこの小野選手の当りと野島選手のライトゴロのみで、4回以降はゴロの山を築いてパーフェクト。この試合、フライアウトがゼロという珍記録を作りました。相手投手の球が見た目以上に良かったのかもしれません。

 試合の方は3回裏にヒットと2四球で無死満塁とされ、センター前ヒットで1点を返されました。しかし一気に本塁を突いた二塁走者を小野選手が好返球で刺し、続く三,四番も討ち取って大ピンチを最少失点で切り抜けました。

 それ以降は吉野投手もパーフェクトピッチング。こうして短時間の試合にも拘らず、7回裏まで進みました。

 この回、先頭を内野ゴロ失で出すと野選があって無死一二塁のピンチとなりました。残り時間は僅か、引き延ばし作戦も取れたのでしょうが敢えて行ないませんでした。次打者は投手ゴロで一死、迎えた代打に対してさすがにまともに攻めるなとの指示を出しましたが、曲がったことが嫌い()な吉野投手は勝負し、2−2からの5球目がファールになったところで時間切れとなりました。

 

投手 吉野, 捕手 土屋(被安打 3,与四死球 2)

攻撃:安打 3,四死球 1 守備:失策 1

 

<敗者復活1回戦> 8月28日(日) 9:02〜10:22 球場:東戸塚小A面

チーム名

緑園ラービーB

 

踊場ベンガルズA

0x

 

0x

 

 敗者復活初戦は戸塚区の踊場ベンガルズ戦です。この日は6選手が都合で休みということもあって、Aチームの5年生3人を加えて臨みました。

 初回、四球の土屋選手が2盗塁で三塁へ進み、野島選手のセンター前ヒットで還って先制しました。

 2回の表は小川選手が内野安打で出塁すると、二盗三盗を決め、三盗時の捕手からの送球が逸れる間に生還して2点目を上げました。

 5回表には吉野選手が右打席でセンターへヒットを放つと暴投で二塁へ進み、牽制悪送球で還って3点目を上げ、仕上げに土屋選手がライトオーバーの本塁打を放って4点目を上げました。

 守っては吉野投手が好投し、5回を投げて無失点。6回裏は中野投手がマウンドに上がりましたが、一人に3球投げたところで時間切れとなりました。

 

投手 吉野→中野, 捕手 土屋(被安打 2,与四死球 2)

攻撃:安打 5,四死球 5 守備:失策 1

 

<1回戦> 8月27日(土) 11:14〜12:33 球場:東戸塚小A面

チーム名

緑園ラービーB

 

 

 

戸塚ホークスA1

 

 

 

8x

 

 どのような状況でも1時間20分で試合を打ち切るというルールの大会。当然先攻が断然有利となります。

 その初戦の相手はライバルA2の兄貴分、戸塚ホークスA1。先発はA2でお馴染みの5年生エースです。

 1回表一死後、この大会からBチームへ復帰した小川選手がライト前に運び、野島選手のセーフティバントで一気に三塁まで進みました。そして野島選手の盗塁時の送球がセンターへ抜ける間に小川選手が生還して1点を先取しました。

 その裏は2走者を出しましたが無得点に抑えました。

 2回表は吉野選手のショートへの内野安打が出ましたが、他が3三振で無得点。

 そして迎えた2回の裏。先頭がライト前に痛打、お誂え向きのライトゴロのチャンスでしたが何故か一塁へ投げず。ライトゴロを取るという意識,準備ができていなかったのかな?

 独特のルールのため、とにかく早く追い付きたいホークスは送りバントで一死二塁となりました。

 ここで問題のプレーが起きました。次打者の打球はレフト線へ、三塁塁審はフェアの判定。レフト側ファールラインが三塁ベース後方10m位までしか引いてなく、確かに打球はすでにラインの無いところに落ちました。しかしどう見ても1mは外れている完全なファール。相手ベンチからもファールの声があがった打球でした。

 しかもこの打球をレフトが蹴飛ばし、更に二塁を狙った打者走者を刺そうとした送球が逸れて、打者走者まで生還して逆転されました。

 こうなると流れはホークスへ。センター前ヒットと盗塁で二塁へ進んだ走者がレフトの失策で還ってこの回3点目を失いました。

 しかし点差は2点、試合はこれからという3回表、廣橋選手が内野安打で出塁すると小川選手が見事にヒットエンドランを決め、野島選手もレフト前へ運んで無死満塁のチャンスを掴みました。ところがここで四番以下が凡退、1点も上げることができませんでした。この拙攻で完全にホークスペースとなりました。

 3回裏、この試合微妙な制球に苦しむ吉野投手が先頭に四球を与えると、次打者の打球はレフト前へのライナー、これをレフトが止められずホームランとなって2点を追加されました。こうなるとあとは、失策、緩慢プレー、挟殺ミスなどが続き、この回5失点となりました。

 4回の表は松下選手にセンターへのヒットが生まれましたがあとが続かず、結局この回で時間切れとなり、敗者復活戦(順位決定戦)へ回ることになりました。

 

投手 吉野→高垣, 捕手 廣橋(被安打 8,与四死球 7)

攻撃:安打 7,四死球 0 守備:失策 5