B2005年
Bチーム<教育親善秋季大会> 試合結果
春の大会に続いてまたも本部大会初戦負けとなりました。もう一つ突き抜ける力が不足していたようです。
<本部大会トーナメント1回戦> 11月5日(土) 12:55〜14:37 球場:宮久保球場
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
緑園ラービーB |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
3 |
白根ファイターズ |
1 |
0 |
2 |
2 |
1 |
0 |
x |
6x |
本部大会初戦は予選を全勝で勝ち上がってきた旭区の白根ファイターズが相手です。
1回の表、ポンポンとストライクを取ってくる相手投手に対してうまく打ち返しましたが正面を突いて三者凡退。
その裏、四球の走者が盗塁と暴投で三塁へ進み、犠牲フライで還って先制されました。
2回表は一死から吉野選手がライト前ヒットで出塁しましたがH&R失敗の盗塁死で二死無走者となりました。しかしここから野島選手ショート内野安打、小川選手四球とチャンスを繋ぎ、高垣選手が見事に右中間を破る二塁打を放って逆転しました。
3回の表には渡辺選手にライト前ヒットが生まれましたが牽制死で無得点。
その裏、四球と失策の走者を二三塁に置いてショートゴロを一塁へ悪送球、無安打で2点を献上してしまいました。
4回の表は佐藤選手がセンターへのヒットで出塁しましたがサインミスで三振ゲッツーを食らってしまいました。
2イニング続けて無死の走者を生かすことができず、流れは完全に相手へ。
そして4回裏、内野安打の走者が送りバントと二つの捕逸で還り、更に四球の走者がスクイズで還って2点を追加されました。
5回表は高垣選手のセンターの当たり、代打木下選手のサードへの当たりと良い当たりが続きましたが相手の堅実な守備に抑えられました。
その裏は四球の走者を置いて右中間を完璧に破られ1点を追加されました。
こうして着実に点差をつけられていきました。
そして最終回、吉野選手がレフトへクリーンヒットを放って出塁すると二つの暴投で三塁へ進み、四球の一塁走者への牽制球が悪送球になる間に還って1点を還しました。
更に四球で一二塁まで攻めましたが反撃もここまで。中盤の失点が響いて、残念ながら逆転までは至りませんでした。
安打は倍放っているのに走者としてのミスが続いて4人が死に、5回までに四球で出した4人が全員ホームを踏むという展開では負けて当然だったと言えるでしょう。
白根ファイターズは捕手からのサインで二塁走者を殺すなどよく鍛えられていました。
投手 吉野→中野, 捕手 越川→児玉(被安打 3,与四死球 6)
攻撃:安打 6,四死球 4 守備:失策 3
以下のように予選は3勝1敗となりブロック2位で本部大会出場です。
<予選第4戦> 10月30日(日) 8:59〜10:26 球場:早淵多目的グランド
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
荏田南イーグルス |
0 |
1 |
2 |
2 |
8 |
|
|
13 |
緑園ラービーB |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
|
|
1 |
予選最終戦は強豪荏田南イーグルス戦です。ここまでお互い全勝で本部大会出場を決めていました。
球場は都筑区の早淵多目的グランド。初めての球場ですが外野は草はらでボコボコ。イレギュラーバウンドが心配でした。
1回の表、吉野投手は内野安打を1本打たれましたが2三振を奪う上々のスタート。
その裏、ラービーは三者凡退。
2回の表、先頭に左中間を破る二塁打を浴び、捕逸とスクイズで1点を先制されました。この回から抜ける投球が見え始めました。
ラービーはその裏も三者凡退。
3回表、バッテリーのリズムが悪く、3四球に暴投もあり、勝手にピンチを作って野選などでノーヒットで2点を失いました。
しかし、三塁線を襲う痛烈なライナーを野島選手が横っ飛びで好捕し、三塁ベースにタッチしてダブルプレーを取るという見せ場もありました。
その裏、越川選手がようやく初安打をセンター前に運びました。その後二死三塁となって廣橋選手が内野安打を放ち、なんとか1点を取りました。
これ以上離されたくない4回表、この日どうも体にも球にも切れが無い吉野投手に代わって高垣投手が登板、しかし流れを止められませんでした。
まず先頭が三塁内野安打で出塁すると死球に送りバント内野安打で一死満塁とされ、内野ゴロ本塁封殺で二死まで行きましたが次打者の当たりがギリギリでセカンドの頭を越えて二者を還してしまいました。
送りバントの内野安打もセカンド後方のヒットももう少し動きが良ければアウトにできた打球。もっと練習してこういうつまらないヒットを与えないようになろう。
4回裏はクリーンアップでしたが三たび三者凡退。
5回表、先頭に三塁線を破られると四死球で無死満塁とされました。ここで廣橋投手に交代。その球威に期待しました。
しかし一人三振に取ったところで次打者の当たりがショートへのイレギュラーヒットとなって1点。次打者は三振に取り二死まで漕ぎ着けましたが、ここで四球を与え完全にリズムを崩してしまいました。次打者に三遊間を破られると2連続四球、さらに捕逸があったあと、センター前にライナーを打たれました。そしてこの当たりがボコボコの外野で大きく弾み、前進してきたセンターの頭を大きく越えて三塁打となって、この回悪夢の8点が入ってしまいました。
その裏、代打攻勢をかけました。まず松下選手がしぶとく三遊間を破りましたが盗塁失敗。加川選手はライトへライナーを打ちましたが惜しくもライトゴロとなり二死。遠藤選手は貫禄で四球を選び、代走の岡村選手が二盗を決めましたが最後は義若選手が投手ゴロに倒れ、5回コールドで試合終了となりました。
相手投手は1四球と安定していました。それに引き換え我らバッテリーはバタバタ。打たれたヒットもさることながら、四死球9個では勝てません。自滅です。
こんな試合をしているようでは本部大会1勝もできないでしよう。
気持ちを入れ替えて本部大会へ臨もう。
投手 吉野→高垣→廣橋, 捕手 越川→児玉(被安打 9,与四死球 9)
攻撃:安打 3,四死球 1 守備:失策 0
<予選第3戦> 10月22日(土) 12:51〜14:17 球場:茅ヶ崎小
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
緑園ラービーB |
1 |
0 |
1 |
0 |
2 |
0 |
|
4 |
茅ヶ崎ドリームス |
0 |
0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
|
2 |
勝つと本部大会進出がほぼ確実となる予選リーグ第3戦は地元茅ヶ崎ドリームスが相手です。
1回の表は先頭の廣橋選手が四球で出塁すると牽制悪送球で二進し、二つの内野ゴロで生還して先制しました。
その裏、ファーストの後ろに落ちるヒットとピッチャーへの内野安打で無死一二塁のピンチを招きました。ここで相手三番打者の当たりはセンターへ抜けようというハーフライナー。これを渡辺遊撃手がジャンプ一番好捕し、二塁へ送ってダブルプレーを取ってピンチをしのぎました。この当たりが抜けていれば試合はどうなったかわかりません。
3回の表も四球、盗塁、暴投で三塁へ進んだ渡辺選手が佐藤選手の投手ゴロで判断よく本塁をつき、1点を追加しました。
4回の裏、先頭に右中間へヒットを打たれ、盗塁と捕手からの送球が逸れて無死三塁のピンチを招き、内野ゴロで1点を還されました。
更に、四球の走者が捕逸と暴投で三進し、レフト前ヒットで同点とされました。
しかしこの回のピンチでは内野が自主的にタイムを取り、冷静に同点までで止めました。選手たちの成長を感じます。
そして5回の表、先頭の廣橋選手がショート内野安打で出塁しました。ここまで2点を上げていましたがこれが初安打でした。そして盗塁と渡辺選手のサードへの内野安打、暴投で無死二三塁のチャンスをつかみました。
ここで佐藤選手が三たび内野ゴロで三塁走者を還しました。更に一塁手が三塁へ悪送球をし、この回2点を勝ち越すことができました。
5回裏の相手の攻撃は1番から、粘られましたが三振に取りました。そして次打者は越川捕手のファールフライ好捕が有ってこの回三者凡退に取りました。
6回裏も相手四番の強い当たりがセカンドを襲いましたが木下選手が落ち着いてさばき、この回も三者凡退に抑えて時間切れで勝利することができました。
この試合、チャンスに打ち上げることの多かった佐藤選手がしっかりゴロを転がして3打点を上げました。このチームバッティングが勝利を呼びました。
投手 吉野, 捕手 越川(被安打 4,与四死球 4)
攻撃:安打 2,四死球 6 守備:失策 1
<予選第2戦> 10月15日(土) 13:00〜14:26 球場:茅ヶ崎小
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
緑園ラービーB |
2 |
5 |
1 |
1 |
0 |
|
|
9 |
ひかりが丘少年野球部 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
2 |
予選2戦目はひかりが丘少年野球部戦です。
1回表は4四球と木下選手の三遊間を抜くヒットで2点を先取しました。
しかしその裏、ショート内野安打とショート後方へのヒット、そしてレフト前へのヒットと、良い当たりではありませんでしたが3安打を浴びて同点とされました。
2回の表は廣橋選手のライトオーバー、児玉選手の三遊間、木下選手の痛烈なレフトへのヒットが生まれ、その間に四球を挟んでいたのでこの回5点を上げることができました。
3回の表は渡辺選手のライト線へのヒットと中野選手の右中間二塁打で1点を追加、さらに4回の表は内野安打の吉野選手と廣橋選手の間でダブルスチールを敢行し、送球が逸れる間に吉野選手が生還して1点を追加しました。
守っては2回以降、吉野投手が2イニングを三者凡退に抑え、4回からリリーフした廣橋投手も危なげなく抑えて5回終了時で時間切れとなり勝利しました。
今日の試合、木下選手が鋭い振りで結果を出しました。また児玉捕手が強肩で二盗を阻止しました。
投手 吉野→廣橋, 捕手 越川→児玉(被安打 4,与四死球 2)
攻撃:安打 9,四死球 11 守備:失策 1
<予選第1戦> 10月8日(土) 9:33〜10:47 球場:荏田南中
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
横浜SSファイターズ |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
緑園ラービーB |
0 |
0 |
4 |
0 |
0 |
0 |
x |
4x |
5チームで戦う予選リーグ初戦は横浜SSファイターズが相手です。
初回の相手の攻撃を三人で片付けるとその裏、先頭の廣橋選手が内野安打で出塁、バントで二進しましたが平凡なセカンドフライで飛び出して戻れず、結果的に三人で終わってしまいました。
2回の表は四球の走者をバントと盗塁で三塁へ進めてしまいましたが、次打者の投手ゴロで飛び出した三塁走者を落ち着いて挟殺プレーでアウトにしました。
その裏は中野選手にセンター前ヒットが生まれましたが後続がなく無得点。
3回表は簡単に三者凡退に討ち取りました。
その裏、四球と失策で一死二三塁のチャンスを掴みました。ここで三塁走者は牽制で誘い出されましたが、挟殺プレーのミスが有ってタナボタの1点が入りました。
更に渡辺選手のスクイズを相手投手が誰もいない一塁へ投げてしまって2点目、続く内野ゴロ失策の間に3点目が入り、最後は佐藤選手がレフト線へしぶとく運んでこの回4点目を上げました。
4回表は四球、盗塁で無死二塁のピンチとなりました。しかしこの走者が次打者の三塁ゴロ一塁低投の間に本塁を狙ったのを刺し、更に二塁へ向かった打者走者もアウトにするというプレーで切り抜けました。
その後も四球の走者は出しましたがヒットを与えず、吉野→廣橋のリレーでノーヒットノーランを完成させました。
しかし攻撃の方は4回以降淡白な打撃を繰り返し、ノーヒットというちょっと心配な結果となりました。
ピリッとしない試合でしたが、とにかく初戦をものにすることができました。
投手 吉野→廣橋, 捕手 児玉(被安打 0,与四死球 4)
攻撃:安打 4,四死球 1 守備:失策 1